perspective
DiaryINDEX|past|will
| 2006年01月28日(土) |
前髪、前髪〜♪(月イチゴロー) |
剛くんのインフルエンザ。 スポーツ紙に事細かに書かれちゃってますなぁ。 去年の慎吾くん、ゴロさんの時は記事出ませんでしたよね。 それだけ剛くんが重症だったのかな?と、今さらながら心配になったり。 しかしお休みしたお仕事の数々…を見るにつけても、仕事量が多いですわよ。 ワーカホリックだと判っていても、もうちょっと余裕を。と思わずにはいられません。
「月イチゴロー」 あぁ!ゴロさんの髪が短くなってますよー!! 前髪ゴローですよ! かわいすぎるんじゃぁ!!!!(萌) でもなんか日焼けしてないっすか?女優ライトが当たってないから黒く見えるの?(笑)
実は「ピーナッツ」が気になってたんですよ。 ベタでオーソドックスな映画なんだろうというのは、簡単に予想できるものの それが意外と上位だったらどうしよう(どうしようって)と思ってましたが、そんなことなかったか(笑) でもちょっと見たいなぁ。…あら、県内では上映しておりませんでした。 これはビデオ待ち。 「輪廻」はねぇ。ゴロさんと逆でホラー嫌いじゃないんだけど、怖いの苦手なんですよね。 映像で怖いのがダメ。文章だったら案外平気。 だから結局観れないという結果に(笑) うん、あのダイジェスト映像とゴロさんの感想でいいや。 「有頂天ホテル」 あら、3位とは意外な。でも今月のラインナップが悪かったというか、仕方ないというか。 上二つが強力だったということで。 ゴロさんに褒められて「ありがとございます」って言う慎吾くんが、なんとも愛おしいなぁ。 でも脚本は絶賛しても監督としては今ひとつでしたか(苦笑) うん、まぁ、確かに脚本や役者を誉める記事はよく見るけど、 監督を賞賛するのにはあまりお目にかかったことないな…とちょっと思っちゃった。 さて、来週は必ず観にいきますよー。 「博士の愛した数式」。私の感想は先日ブログに書きました。 確かに美しい映画です。 でも個人的に原作が好きだったので…物足りなく感じてしまうんですな。きっと。 ある意味、様式美の映画。 2位もまぁ納得できる順位じゃないでしょうか。 「単騎、千里を走る。」が1位。 「言葉も通じないのに、中国の方に主人公の意志が伝わったのかが判らなかったけど」なんてこと言うとは思いもよりませんでしたが。 ………いや、それ言っちゃったらオシマイでしょ。この映画にとっては。 すかさず「そう思う僕の方が悪い人間なのかな〜って思ったり」と言えるゴロさんが好きだな。 1位はありうる順位だったな。 …だから今回の月イチには大下さんが言うほどの意外性がないというか。 順当で面白みにかけるというか。(え?) って、毎回サプライズを期待してるわけではありませんがね。
ただ、しがらみとかで悩むこともなく、あくまでも作品を評価するゴロさんを見て もう順位をつけることへの迷いはないんだな…と。 なんとなくお茶を濁すようなコメントもないし。 (逆に何も触れないことで、そこがネックだったんだなと思わせたり) 説得力があるワケですわ。
今回はゴロさんの言及する監督の手法と、役者の演技についてのお話が印象に残りました。 「ピーナッツ」のシンプルでオーソドックスな造りと、「有頂天ホテル」の1シーン1カットの長回し。 どちらも両監督が狙って使った手法だったと思うんですが、そこがゴロさん的に物足りなかったと。 なるほどねぇ。 演技については寺尾さん、健さんの演技に見えない演技について。 役者というのはテクニックだけが全てではないんですね。 内面に蓄積してきたモノが醸し出すことで生まれる厚みや重み。 もちろんそれはその人だけが持ち得るただ一つのモノだからこそ、その人を輝かせるんでしょう。 良くも悪くも「健さんだから」と納得させてしまうように。
考えてみれば、映画のスタイルや監督の手法についての目線は観客寄りの視点で 演技について話すときは同じ役者としての視点が強く出ているような気がします。 こういうところがゴロさんならではの感想に繋がっているのではないでしょうか。 それプラス、時として突拍子もない言動とか、正直すぎる発言がある。 だから月イチは面白いんだねぇ。
今月のツボは、いきなり大下さんを驚かすゴロさんと 何より久々の前髪ゴローでしたな。 でもなんでこの時期に切ったんだろ?もしかして春ドラマの準備?
|