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2005年11月17日(木) シチュエーションをお忘れなく(Goro's Bar)

今日は朝から驚きの連発。
まずはスポーツ紙に「紅白司会に中居有力」なんてのが載ってて。
夕方になったら一転「みの氏に決定」のニュースが。
…正直、紅白司会に再登板なんて…そんなに嬉しくなかったのでホッとしたのが本音。
なんて言うか「困った時の中居・SMAP頼み」って姿勢が伺えるのがイヤで。
そんな荷を背負わせるな。
でも「グループで司会」ですとな?
うーん。まだ油断できないってとこですか。



「Goro's Bar」
まずオーナーのショッキングピンクのシャツに度肝を抜かれる。
スーツの下に着ているのに。目、目が痛いよ…(笑)
ピンクの衣装というと、もっぱら中居くんのイメージなんですが
フリルついてる所がイナガキ仕様ってことでしょうね。

今回はいろいろと取っ掛かりを変えてきました。
友近ママがスカウトしてきたり、VIPルームで「乾杯!」が飛ばされてたり。
でも乾杯を飛ばしちゃったらダメでしょ。
乾杯と、その後の「初めまして…」とかの挨拶が聞きたいじゃん。
そこでゲストとのまず最初の距離感が解って、
その上で会話する間に(距離感が)どう変化していくか…ってのを観る楽しみだってあるんですもん。

で、今回のゲスト奥菜恵嬢の幽体離脱話にうさん臭げな目を向けるオーナー。
ほん怖やってても、幽体離脱は俄に信じられないとな?
まぁ、その手の体験がないということは、やっぱり霊感は無いんだね。
ちょっとホッとした。
ノリノリでオカルト話するオーナーは見たくないんで。なんとなく。

ジャッジメンズのコーナーはなぁ………。
整形前・後の映像に立ち上がってまで喰い付くオーナーは面白かったけどVTRが長い。
「あご削るの!?」「痛くない?」と整形手術に興味津々なオーナーも楽しいけどVTRは長い。
美幸ちゃんの術後予想写真に爆笑するオーナーが愉快だけど…以下同文。
それとなぁ。いくらお笑いだからって、皆ちと笑い過ぎよ。
ほどほどにね。
ただ、爆笑したオーナーが「元気になった」って言ってたから…いいか(こらこら)
色々とお疲れだったんだなー。

恋愛契約書は無し。
うん、無いほうがすっきり。
(もしかして前のコーナーが長くてカットになっただけ?)
性格ブス検定、実演は久しぶりに亜子ちゃんじゃありません。
最近連続だったから。使える使えないがあるとしても、毎回同じパターンだと飽きます。
もっといろいろな人のいろんなパターンを見たいです。
…その方がオーナー沢山出るし(苦笑)

で、エンディングが変わってますよ。
オーナーが奥に引っ込まなくなった!
そこへボーイが乱入。なのでボーイとの絡みもちょっと長くなった。
しかも「一緒にベットで寝たくない人」をオーナー&ボーイの中から選ばせるとな?
オーナーも「緊張してくる」と仰ってますし……あら、あっさり河本くんが選ばれちゃいました。
何ともバラエティ慣れしていないというか、も少し引っ張ってほしかったな、奥菜嬢には。
その後の台本無視した(らしい)退場劇はちょっと面白かったけど。
「追いかけて説得しよう」とオーナー&ボーイ(植松くん除く)がわいわい言いながらハケてくのも
見ててかわいらしかった。

さてさて。
どうやら、殺到したであろう御意見(抗議?)を受けて、若干の軌道修正ありと思われる今回。
少し見通しがよくなったかな?
まだ不満も不安も解消されたわけではないけども。

思い出してみると、約1年前。ゴロバーが始まった頃に載ったTV誌で
プロデューサーさんがこの番組を「シチュエーション・バラエティーショー」と称していました。
で、右往左往をへてトークやそこから垣間見える意外な人間性が面白みになって来たのに
時間昇格というのを意識しだして、おかしくなってしまったような……。
妙にバラエティ寄りになってしまった気がする。
今は「トーク」がおざなりになってる気がしてならん。
あのやたらVTRが長いコーナーが大問題なんだな。
確かに芸人さん達が大勢いるけども、そこで普通のバラエティみたいな企画やったら
ただのバラエティじゃん。
ゴロバーがゴロバーである理由が消えちゃう。シチュエーションなくてもいいんだもん。
ゴロバーらしさとは何ぞや?ってことですよね。

時間昇格したからってメジャー指向にならなくていいんよ。
メジャーっぽい顔をしてもマイナーの立ち位置でいて欲しい。
後はチーママとしずちゃんが戻って来てくれれば。(当分無理か…)




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