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| 2004年11月15日(月) |
「2046」「スマスマ」 |
「2046」観て来ました。 月曜日の朝イチということで観客は片手で数えるほどでした(ほぼ貸切り) 言われてるほど分かりにくいストーリーでもなかったです。 昔の恋人を忘れられない男の愛の遍歴。それが散文的に綴られていく。 「詩集のよう」(月イチゴロー)とは言い当て妙です。 ただいきなり劇中劇である小説2046のストーリーから始まり、本来の主人公は1960年代で…という流れが観客を戸惑わせるのかもしれません。これはCMとか宣伝が悪い。
厭世感とか退廃的な感じがする。世紀末を引きずっている映画だな…。 やっぱり撮影開始が20世紀末だったからでしょうか。 ただちょっと長いかも。
Takは…悪くない。悪くないんだけど、そうグッとくるほどでもなかったというか。 予告とかで「俺と一緒に行かないか…」って聴いてなかったら、もっとクラクラってきたと思うのですが。 衝撃が薄れちゃったなー。
「スマスマ」
・ビストロ 「Shall we ダンス?」が'96年。周防監督ってその後映画撮って無いんですよね、確か。 うわー、5年なんて短いな。 ハリウッドリメイクだそうですが、リチャード・ギアってのが…いかにもハリウッド的。 なんかエロおやじってイメージなんですけど。個人的に。(すいません)
「コメントしづらい創意工夫」が決め手で木村・吾郎チームの勝利。 こういうパターンって珍しくないですか。 案外、珍しい料理で負ける事が多かったし。 個人的には既視感のある料理なら、わざわざビストロで食べなくてもいいって思うので 同じ美味しいなら今回の理由で選んでくれた方が納得できます。
・ダメ人間刑事 待ってましたー! 新シリーズになってもダメっぷりは変わってなかった。服も。 でも「ダメー!」って(笑)そんな叫び声あるかい。 町田刑事も「早まるな!」が「あやまるな!」って聞こえるで(笑)
・粘土の王国 斉藤さん、お久しぶりです。
やっぱりクワガタ作ってたゴロさん。 クワガタの名前がスラスラと出てくるあたり、ほんとに好きなんだねぇ。 その自信作を潰された後のもの悲しい表情がツボ。 剛くんのカタツムリ、可愛らしかったのに。残念でした。
・ほんとにあった細い話 お顔がすっきりしてるなぁ、吾郎さん。 細い男の剛くんが面白いよ…実際身近にいたらうっとうしいけど(笑)
・Five Nights Classics トークのセットと共に、みんな髪型が変わってます。 何より中居くんが黒髪ってことは最近ですな。 後ろ髪がクリンクリンのゴロさんに萌え。ヒゲも無くなってるし。
トークは「NEW BIRTHDAY SMAP」 メッセージを書いた人を当てたら欲しいものが貰える。 今回は木村くん。 てっきり狙って書いた慎吾くんかと思ったんですがfromゴロさんで、見事正解水槽セットをゲット。 …そういえば出目金はどうなったんですか?木村くん。 前回よりはスケールダウンした企画ですが、意外と面白い。これも全員やって下さいよ。 次はゴロさんだけど、きっと当てられないと思うな(笑)
曲は「オリジナル・スマイル」 おおっ。ちゃんとオーケストラ形式じゃないですか。 なんで最初からこの形式でやらなかったんだ。前回までの2回がもったいない。 歌も最近は安定してて聴きやすいな。
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