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今、これを書いているのは(日記の日付けは9月30日ですが)10月1日午前1時半。 読み終わりました、八つ墓村。 なんせ今日帰宅してから「やばい!」と思いつつ読み出したので 全部が全部頭に入りきらないのですがね。とりあえず間に合って良かった。 ドラマまでにもっと読み込んでおきたかったのに。今回は失敗した。 借りて来ていた豊川金田一の「八つ墓村」も昨晩あわてて見ました。 うーーん。豊川さんってこんなにかわいい人でしたっけ? 確かに金田一ってチャーミングで飄々とした人物だから、劇中の姿がある意味正しいんですけどね。 喋り方が誰かにすごくにてたんだよなぁ……思い出せない。 ただ。映画としては…これが市川監督作?って途方にくれてしまうというか。 なんかユルイ。ちょっとぐだぐだ。 あの石坂金田一を撮った監督とは思えないような。
「八つ墓村」の原作では金田一って、たまに出てきては意味があるようなないような発言をして ふらりといなくなってしまう立場なので、「金田一」作品として成立させるのはかなり大変だと思うのですよ。 辰也が語り手で、彼の視点で話が進んで行くので、そこでどう金田一を中心にもってくるか。 とすると脚本がかなり重要になってくるんでしょうな。 豊川金田一もかなり苦労してるのが伺えたんですが、なんとも言えない感じがそこはかとなく。 さて、脚本の佐藤さんは稲垣金田一をどう活かすのか。 「犬神家」を原作に忠実にもってきただけに期待大ですわ。
そういえば今日は「笑の大学」の完成披露試写会だったんですよね。 公式HPのレポを読んでドキドキ。 早く映画を見たいけど…試写会外れまくってるし。公開日までお預けなのかしらん。 明日は朝からワイドショーにスポーツ紙に、夜は金田一。 しかも当地は吾郎のソナタまでというフルコース。 こう露出が集中すると焦っちゃうよ。慣れてないもので。
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