日記帳

2007年09月16日(日) 体調不良に思う

食あたり以前、夏休み前くらいから、ガラスの腸のガラスが更に薄くもろくなっている。いつでも正露丸携帯。携帯用正露丸なんて買っちゃったよ。

そろそろ年齢も年齢ですし、そろそろきちんと健康診断を受けないとねえ。なんて夫と話だけ。ちっとも具体的なところは進展していない。

こないだ風邪で採血されて、結果を教えてもらった。鉄が足りなくて赤血球が小さいわ色は薄いわで、酸素を運ぶ力が弱弱しいにちがいない、ええそうだろう!と指摘された。このフラフラ感は鉄かい。そうかい。
※座って測る血圧と、立ち上がって測る血圧ってのもやって、立ち上がったら上も下も30くらい下がった。上も下も2桁。「血圧を下げないようにする下半身の筋力不足、他には気温の変化とかストレスも考えられますけどね」だってさ。昨日から腹筋とスクワットすることにした。

なんて指摘されたけど、処方されたのは総合感冒薬。うむ。鉄サプリを別途購入。飲み始めて3日。

うん、なんか調子いい。単に風邪と食あたりが治ってきただけかもしれないけど。

「採血もしたし、もう健康診断とかいっか?」と言ったら(←あんまり行きたくないヘタレ)「あのね…」と絶句した夫が健康診断の素晴らしさ精密さについて熱く語ってくれた。そうか。やっぱ受けなきゃだめか。

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そんなこんなでフラフラしていた9月のこの半月、幼稚園から呼び出しがかかることがほぼ毎日と言っていいくらい頻繁で、やーまいった。

食あたりのその日なんて、娘を再度迎えに行くガッツないから連れて帰ろうとすれば「やだー」とごねる。アンタね。おかーさんのこの顔色見てごらん←本末転倒無茶な要求。
※案の定貧血起こしてマンションエントランスでぶっ倒れる。管理人さんに絶滅危惧種を遠巻きに見守るような目で見られたー。

夏休みのキャンプのおかげで、娘は自分で測定できるようになった。9月の2学期から、「ようちえんにも持っていく」と測定グッズをキティポーチに詰めていそいそ幼稚園リュックに入れている。

ちょっとお腹が痛いと、すぐに職員室に行って測りたがる。測ることが出来る自分が誇らしいのだな。優しいギャラリー(←先生方のこと)もたくさんいるから、余計盛り上がるのだな。ま、それはいい。

しかし。しかしだな。職員室が居心地よくて、つい長居もするししょっちゅう通う、娘のそんな「保健室大好き小学生」的風情がカーサン気になってしかたない。「また?」「またですか?」と思ってしまう。ううむ。

園長先生に相談してみた。「ま、そういうのも今はあってもいいでしょう、そのたびに集団に戻るきっかけを作ってみますし、集団に戻って元気ならそれでいいし、うかちゃんが安心できる場所が幼稚園にあるのは悪いことではないし、まあまあオカーサン」となだめられてしまった。鼻息荒かったか。

単に朝打つ必要量が増えて、おっつかなかったんだ。娘の体調不良で一時的な高血糖なのか見定めようと思ってるうちにカーサン自分が体調不良になって、思考停止な1週間を送ってしまった。毎日毎日かかってくる電話。先生方、ほんとにありがとう。

「近いから」だけで決めた幼稚園だけど、ほんとにここでよかった。子にもやさしく、母にもやさしい。

だから、ちゃんと健康診断受けなくちゃいけないんだよな。カーサンしゃんとしていなくては。


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