日記帳

2004年09月28日(火) 五色米

雨が上がった隙に買い物に出る。

帰り道、段差に乗り上げた拍子にかちん、となにやら軽い音がする。何か落とした、と振り返ると、道路に小さな赤い輪っかが見える。

荷物と娘を乗せた自転車を止めて拾うのも難儀で、そのまま走る。と、また段差でかちり、曲がり角でかちり。振り向くと緑や黄色の小さな物体。

あなた、チェーリング(って呼ぶのはカーサンだけか?)持ってきたわねー。

ハンドル前の子供席に座る娘のポケットを探ると、まあ出てくるわ出てくるわ>おはじきとチェーリング。探る以前に3個くらいこぼれ落ちている。

家を出る前に、懸命に娘がずぼんのポケットに押し込んでいたのはこれかい。カーサンからパクッた台詞「ちょっとまってー」かなんか言いながら。

おはじきもチェーリングも、細かいもの好きな娘の大事なアイテム。畳にばらまいては「おさかなだよ」小さいフライパンに入れて「ごはんできた」と変幻自在。

その大事なもの、失くしちゃいかんよ。次からは持ってきてはいけない、と言い含めると、「えー(語尾上げ)なんでー」と最近得意のオトボケだよ・・・脱力。

点々とアスファルトを彩るチェーリング。姥捨て山かはたまた忍者の五色米かって風情だが、ええい、あとで拾いに行ってみよう。まったく。


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