言葉的遊戯
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2002年11月01日(金) では、ご期待に応えまして??

金曜日は26時30分まで仕事をし、へろへろになっての帰宅。
でもね、作りたかったファイルが完成!したからご満悦。
最近、仕事してないくらいにモチベーション下がってたから、
ちょうどいい「カンフル剤」ってところです。
しかし、エクセルを見よう見まねで学んだだけの人間には、
わからない数式ってのが多すぎます。
そろそろ真剣に学んだ方がいいのか???

先日の美食倶楽部(10月28日の日記)にて、
「では、次回は白菜鍋!」といいましたが、
今日は実にネタがないので、この「アホ日記」を読んでくださるみなさまに、
簡単に出来る「めちゃウマ♪、あったか鍋」をお教えします。
のびぃ家では至極ポピュラーな一品ですが、是非あなた!(そう、あなたです)の
レパートリーにしてあげてください。
作ってあげたら、ご家族、恋人、おばあちゃん(?)、近所の猫まで喜ぶこと間違いですよ!

準備するものは土鍋です(そーじゃなくって!)。
ええ、準備するのは、白菜と一番安い豚バラ肉(スーパーで一番安いのを探してきてください)、
糸こんにゃく、味塩こしょう、以上4つです。
豚バラ肉はやすいのにしてくださいね。高いのはもったいないですからね。
目安として、家族4人程度で、白菜は半分からまるまる1こ、豚バラは300〜400,糸こんにゃくは2袋程度です。

作り方は実に簡単です。包丁を殺人にしか使えそうにないような人にでも作れます。
(ブラックジョークにもほどがあります、すんません・・・)
白菜・一口大に切ります。ざっくりいってください。
豚バラ・まあ、これも一口大に・・・
糸こんにゃく・僕は知らなかったんですが、糸こんにゃくって切ってあげないとめっちゃ長いですね、切ってください。
では、土鍋を用意して・・・。

ここでコマーシャル!



いや、そーじゃなくて・・・。



でしたね、失礼!
では続き・・・。

土鍋を用意したら、白菜、豚バラ、糸こんにゃくを順番に土鍋に入れていきます。
鍋底に敷き詰めていくって感じに入れていきます。ですから、それぞれ少しずつ鍋底に敷いてあげてください。
白菜、豚バラ、糸こんにゃくときたら、そこで「味塩こしょう」登場です!

「これでもか〜!」ってくらいに振りかけてください。
躊躇は無用です!とりあえず、かけまくりです。迷っていてはダメ!
白菜たちの上が塩こしょうで色変わる程度になったら、終了。

これが1セットになります。
お鍋がいっぱいになるか、具がなくなるまでこの行程を繰り返してください。

で、いっぱいになったら、そのまま蓋をします。
決してお鍋に水を入れようなんて考えては「ノー!」
白菜さんが見事にいっぱいの汗をかきますから、心配無用です。
いいですか、あとは蓋をして、鍋ぶたの小さな穴から、いっぱいの蒸気がでてくるのを待つのです。

待ちます・・・。

まだ待ちます・・・。

まだ?待ちます・・・。

もう?、いや待ちます・・・。

いっぱいの蒸気がでてきましたか?、ではもう少し待ちます・・・。

まあ、こんなのは適当でいいですから、おいしそうなにおいがしたら、蓋あけてみましょう。
(結局そんなんかい!)

いっぱいになっていた白菜たちもかなり縮んでいるはずです。
ここでおたまを使って白菜たちをかき混ぜてやります。
ここで白菜から吹き出した汗を味見してみてください。
塩こしょうがきつかったら、お湯を入れて、割ってあげてください。
(あとで加減できるから塩こしょうは思いっきりね!)

「かんせ〜い!」

あとは炊きたてのご飯があれば最高です。
ちなみにのびぃ家では、うちの父ちゃんがこの白菜鍋が晩ご飯だと聞くと、
仕事を放り出したかのように、急いで帰ってきます。

「おい、オヤジ、会社のトップがそれでええんかい!」とは思いますが・・・。

みなさまがこの冬、おいしい顔をして食卓を囲める日が一日でも増えることをここに祈っております。
あと、作り方がわからないぞ!っていう人は、のびぃが「喝!」といってあげます。
(だからなんなのだ?)
親切にお教えいたしますよ。これは本当にうまいから・・・。

口に運ぶと白菜が甘いんですよね。でも塩こしょうで刺激があって・・・。
豚肉は程良い感じになってますし、糸こんにゃくが味のアクセントになっているのかもしれません。
のびぃは白菜さんの汗までのんでしまいます。
あまり体にはいいとはいえませんけどね。白菜の汗と塩こしょうですから。
これに加えて、冬だからこれ!でいうと、「熱燗」、のびぃ的にはあえて冷酒、
そんなのがそばにあるとたまらないです。
個人的にいうと、郡上八幡でしか売ってない原酒で「蹟水」(こんな字かな?)、せきすいって読むんだけど、
これと一緒にのんだらめっちゃうまかったです(どっちもね)。
でもね、スパイスきついので、熱々ご飯と食べるだけでもいいと思います。

一度おためしください。
次回、美食倶楽部は開催日未定!
おいしい話をお届け?しま〜す。



★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★



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