早いねー　　もう8月です
暑さがイマイチだから、どうも「夏！」って実感があまし沸かないよね



夜の小名浜港
半袖半ズボンだと凍え死にます
感覚的には、Q先生のとこの11月に相当しますね










24-105mm　1ホンで行ったんだけど、
想像以上に花火に近くて、レンズに全然入りきれませんでした

思い出したよ、前回は17-85mmで行ったんだった（もう手放した）
来年は10-22mmで行くか・・・




人数も少ないし、海岸だから空も広い
とてもイイ条件で撮影できます


まぁうちから片道250kmだけど





来年へのリマインダー

・もう少し早めに行き、水面きわきわの場所を取る
・食べ物・飲み物は先に買う
・レンズは24mmじゃ入らない
・冬の服装で行く
・グランドフィナーレはムービーに限る


てな感じで






















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今日のMichael




They Don't Care About Us (1996)


ワイドショーで散々流された、「亡くなる2日前の映像です」っていうリハーサルシーン、
あの曲がこの「They Don't Care About Us」です。


この曲は、発売後も何度も手を加えられ、（歌詞にノイズを被せたり）
ショートフィルムは2種類作られ、（片方はTVで放映禁止となり）
アメリカではラジオ放送を自粛され、なんていう超いわく付きの曲であります
なんとwikiがあるのですね
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス




この「プリズン（監獄）・バージョン」は、おかげでDVDにもなっていなく、
YouTubeなどでしか見られないものとなってしまいました
（ロス暴動や天安門などの、過激なシーンを含む内容だからです）

「芸術家よ　形作れ、語るな」とか言ったのはゲーテだったでしょうか
Michaelは、まさにこれを実行していました
裁判や報道等に対する怒りは、全て曲の歌詞で表現していたのです
だからこの頃の歌詞はすごく攻撃的で　　正直聞いてて辛かったりでしたね



あとはこの曲、ギターもカッチョいい
ワタクシが昔超好きだった、Gun's and Rosesのスラッシュがやってます
スラッシュは他の曲やステージでも何度も競演しています
（一番印象的なのは、いわゆる「伝説の15分」ですが）


「マイケル評論家」西寺さんによると、
この曲はクイーンの「You Will Rock You」をリスペクトしているのでは、と・・・
なるほどそう言われれば、ドラムとか良く似ていますね！
無条件にノリノリになれます　（歌詞は暗いですが）




ちなみにこの曲の和訳を「抜粋して」書いてみますと、


僕を殴り
僕を憎む
僕をくじかせることは決して出来ない

僕に決意をさせる
僕をわくわくさせる
僕を殺すことは決して出来ない

僕にかみつく
僕を訴える
誰もみな　僕を好きなように

僕を蹴る
僕を引き上げる
僕に白黒を求めるな

僕が言いたいのは
彼らは僕らのことなんてどうでもいいんだ

僕が言いたいのは
彼らは僕らのことなんてどうでもいいんだ


僕の生活はどうなってしまったんだ
僕には僕を愛する妻と、子供２人がいるんだ
僕は警察の暴行の被害者さ
憎しみの被害者はもうたくさんだ
僕のプライドをはぎ取っている
ああお願いだ
天国を見上げ、予言を実現する
僕を自由にしてくれ

・

本当はいいたくないんだけど
政府は認めたくないんだ
もしルーズベルトが生きていたら
彼はこんなふうにはしなかった

・

人生の中で見たくないものがある
でももし、マーチンルーサーが生きていたら
彼はこんな風にしていなかった
・
・


とか　　そんな感じ

ともすると、チャリティだの世界平和だののメッセージ性が強いイメージですが、
「人種差別との戦い」というのも、ものすごく大きなシェアを占めているのです。
だから白人社会であんな風に報道ばかりされていた　　ひつこいようだが




ちなみにこちらが、TVで流れる方のショートフィルム（ブラジル・バージョン）
これはこれでめっちゃカッコいいんだけどね

プリズンバージョンの圧倒的な迫力を見てからだと、ちょっと物足りなくなる（笑）
すごく直接的でね




ま個人的にはジーパン姿に激萌えですが（笑）