2004年08月22日(日)  そんなもんです。


うふっ。すっかりリフレッシュなつです。
この夏一番の勝負、2泊3日採取旅行に行ってまいりました。


金曜日の夜、お弁当を買い込み、お風呂も済まして、
お化粧も落として、枕を持って車に詰め込みます。
とてもワクワクする瞬間です。

出発は夜の10時。
深夜の峠越えでは、何故か毎回「鹿」に遭遇します。
今回は草をもしょもしょ食べていました。

磯に着いたのは夜中の1時。
駐車場には、はすでになつの両親がスタンバイしています。
すぐに網を持って、磯にGO!

夜中の磯は、いつ行っても最初の一歩はドキドキしますが、
水の中を覗いた瞬間から、恐怖心はすぐに忘れ去ります。

まずは、両親のフグたち(ケショウフグ、スジモヨウフグ、
サザナミフグ、ヨゴレフグ等)のために、エビ採りです。
そして、うちのハナオコゼのために、ハゼ採り。
こーいうのは、夜の方が手っ取り早いのです。

そんなこんなしてるうちに、
5cm位のサンノジと、ナミチョウ、チョウハン、
そして夫トシトシの大好きな、イボイワオオギガニなんかを採り、
就寝につきました。



涼しい夜だったせいか、起きたらもう8時。
まだ水は冷たく、誰も泳いでないけれど、
早速水着に着替えて磯へ。
ひたすら一日中網を持って泳いでいました。

そんな中、なつの父は何をしているのかと思うと、
タコ採ったり、まわりのおばちゃんナンパしたり、
子供たちとキクノハナガイ食べてみたり、

・・・全く役には立っていません。
母は小さな網でチョコチョコ頑張ってるんですけどね。


・・・そんなもんです。


夕方になり、両親は気に入った魚を適当に持って岐路に着き、
なつたちは今日の宿に行きました。

翌朝、なつたちは強力な助っ人を迎え入れることに成功し、
バケツの中の魚の種類が、一気に増えました。
両親が帰った後で、よかったです。
結局、バケツの中にいた魚は、
・・・えぇっと、ざっと20種類位でしょうか。

帰り道は、猛烈な渋滞の中、
運転を交代しつつなんとか帰ってまいりました。
21時頃、父から電話があり、
「なっちゃぁん、今ドコ?」と聞かれたので、
「あぁ、よーやく東京インターだよぉ。」と言ったら、
「そうか。」と電話を切られました。

あぁ、心配してくれてるのね、と思っていたら、
家に帰ると、玄関の前でバケツを持ってニコニコ待っていました。

「何とれたぁ?^^」


・・・ま、そんなもんです。


頼み込まれた3cmのフエダイは、
「絶対ダメ!」といってあげませんでしたが、
チョウやニジハギを大喜びで持って帰っていきました。

なつの一番のお気に入り、「ニジギンポ」は、
やはり「そんなのいらん」と言われましたが・・・(笑)


そんなこんなで、両親との楽しい採取旅行でした。

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