妄想日記-オレのOヒゲがのびるワケ...satou

 

 

料理昇降機 - 2003年07月21日(月)

今月最後のイエ・ドロの稽古。久々参加の計を始め、ほぼ出演者が出揃う。
ゲ―ムをしつつ、軽く汗を流した後で、下北でビ―ル。
俺だけ一足お先にサイナラして「劇」小へ。

「斉藤晴彦・小野武彦の二人芝居/料理昇降機」を観劇。
以前ニナガワカンパ二―でこの戯曲を持っていた人がいたので内容は把握ずみ。
とに角このお二方の演技をマジカで観たくて、ワクワクしつつ劇場へ。
内容は兎も角、このお二人は本当に舞台が好きなんだぁとつくづく思う。
失礼な言い方かもしれないが、一生懸命でそれでいて微笑ましく、グッとくる。
俺もこんな感じで、いつまでも芝居を続けていけたらと思う。

以前もこんな気持ちにさせられた事があった。
河内桃子さん。
俳優座の名女優さんですが、ガンで亡くなる数年前、
ロンドンのワ―クショップで10日間だけ、ご一緒に参加する事が出来た。
ベテランの河内さんが演技の勉強をする為に、20代そこそこの若造達に混じって、課題に向き合う姿がなんとも感動的だった。
河内さんと同年代の役者さんもいらっしゃったが、やはり今までの経験とプライドがあるのか、体裁を作ろうのが俺にも見え隠れする。観ててツマラナイ。
しかし河内さんは違った。
上手く言えないけど、とに角一生懸命な姿がよかった。
「あたし不器用なの」と言いながら、髪振りみだし、汗かきかき、純粋に打ち込む姿に感動した。少しばかり芝居を分かりかけてきた気分になっていた自分に恥ずかしくもなった。こういう思いがなくなったら芝居を辞める時だと改めて思う。
汗かかなきゃ。一生懸命やらなきゃ。怠惰になりかける自分に言い聞かせよう。
これからもいろんな壁が立ちはだかるだろうけど、
貫き通せたら、それは俺にとっても一緒に居てくれる人にとっても幸せで、
死ぬ時に「良かったね」と言えるような気がする。


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