いただきます。...じゅん

 

 

デートと呼ぶべきか呼ばざるべきか - 2003年02月14日(金)

バレンタインですね。

女子高時代はそりゃもうまめまめしく
手作りクッキー・ケーキなどを

先輩に注・女性しかいません

あげていた私ですが・・。

考えてみたらまーさんにはちゃんとしたチョコを上げてません。
いや・・手作り菓子はもう、いやってほど作ってますが
バレンタインチョコはあげてないんだよね。

だけど今年も無しでした^^;


お仕事おわってまーさんと待ち合わせ。
それまでの間、じゅんはすでに空腹の絶頂
(その日10:30〜17:30まで休憩無しだったため食べていない)

そして思うこと。
「肉食べたい!肉!」
生来、じゅんは甘いものが得意ではない。
後天的に、だいぶ好きになったけれど。

子供のころから飲み物はブラックコーヒーにウイスキーを少し。
チョコよりもクッキーよりもおやつは枝豆にちくわ。
ええ・・将来は大酒のみと期待されて育ちました。
残念ながら、ものすごく弱いんだけどね・・・ホントに
だから、お腹空くと甘いものは食べたくなくなるのよね。

ってわけで、バレンタインのディナーは私のおごりだしと
ステーキに^^

安いところだったけど、それなりにおいしくて話も弾んだ。
東京にもあるチェーンだから、
その店に行くと私はいつもひどく懐かしくなる。

薄目のステーキを食べながら大好きな店を思い出して
まーさんに話してた。
不思議なことにというべきか、私の思い出や記憶は
ほとんどが食べ物と一緒に思い出される。

誰かと話していたとき飲んでいたお茶。
笑いあったとき、ひざの上に載せていたお弁当。
大好きな人と緊張しながら飲んだカクテル。

香りや味や店のざわめき。
引き金になってよみがえるものは、
思い出というには生々しいくらいリアルで、
それが辛いものの時は目を背けたくなる。

最後の恋人といつも別れた空港で、
ぼんやりと積めこむピザの味。

そんな悲しい事ではない、幸せな味の思い出に
今日のことがなるといい。
そう、祈る。






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