大学教員の日記

2018年04月12日(木)  大人数の講義

 朝起きてから今日の講義のプレゼン。1回目ということで,ぎりぎりまで教材を吟味した結果こうなった。何とか9時ごろには終了し,印刷物も1時間前には帳合作業も終わる。

 さて今日も晴天。4月になってから一度も雨にあたっていない。そんな中,今日は入学募集用の学科パンフレット用の写真を撮影するということで,写真撮影。いい経験。

 2校時の講義は百数十人。まだ履修確定段階ではないので,今まで登録された人数+25部を資料として持参したが,それでも不足で慌てて印刷室で追加のコピー。何とか事なきを得た。

 小学生向けの絵本を素材にした読み取り。今日も学生さんたちは熱心に受講してくれた。マイクを一人一人に向けると,それなりの理由を述べて答えてくれる。授業感想では,その場での反応では伺いしれなかった学生さんたちの声を聞くことができると実感。好意的な感想にこちらが励まされる思いである。
 自分の強みは小学校で実践してきたこと。それを大学教員としてどのように活用できるか。講義が始まって痛感していることである。

 終了後,土樋キャンパスに移動。ホーイ記念館にあるカフェでお昼。地域の方にも開放されているので,今日も子どもや年配者の皆さんが来ていて微笑ましかった。15時から教授会。初めてなのでその内容に「こういうことを会議するのか」と勉強になった。

 終了後,大型電器店に立ち寄りプリンターのメドをつけてから帰宅。夜は次の原稿の下調べ。


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