大学教員の日記

2017年02月19日(日)  愛される学校づくりフォーラム

 珍しく夢で目が覚める。まだ5時前で睡眠不足気味だが、起きて原稿の取り組み。8時過ぎにホテルをチェックアウト。桜通線で3分で下車。出口から1分で会場ということだったが、下車後の出口までがゆうに7〜8分ぐらいかかった。今日は愛される学校づくり研究会のフォーラム。研究会員でありながら、名古屋開催ということで例会にはここ3年参加していない。このフォーラムが久しぶりに参加ということになる。

 午前中のプログラム。「愛される学校づくり“公開”研究会」。4本の内容の一つ一つが刺激的。学校運営という視点からも大きな学びであった。午後は、「楽しく、手軽に授業改善をしよう」というテーマで模擬授業2本と、ツールを使った研究会。2度美味しい研究会という感じ。最初の模擬授業は玉置ゼミの学生さん。学生でも鍛えればこのような授業ができるということ、授業の見方が身に付いていれば価値のあるコメントができるということ等、チームで学び合う姿が見事だった。

 自分の模擬授業は3年社会。楽しい30分だった。生徒役の皆さんから緊張感が伝わってきた。ステージでスポットライトを浴びるし、発言も注目されるから確かに大変だ。「昔の道具」の学習は1週間前の一関社研でも行ったが、使う資料はかなり同じでも学習のねらいも展開も違うもの。その点は新たな発見となった。

 懇親会であれこれ交流を深めたかったが、明日の勤務もあるということで、すぐに地下鉄→東海道新幹線→19時台のはやぶさと乗り継ぎ。22時過ぎに帰宅。


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