大学教員の日記

2007年10月10日(水)  研究授業2本+GT授業

 朝、VHSの宿題。自分が考えていること、実践していることは決まっているのだが、どういう切り口でまとめるか、あれこれ考える。

 さて、今日は研究授業が2本。1年生の算数。すばらしい授業であった。教師2年目でもこのような授業ができる。本人の努力はもちろんだが、周囲のサポートの大きさも感じた。6年生の理科。これもすばらしかった。教材研究の熱心さ、そして子どもに対する温かさ。教育センターの研修主事の先生が参観されたが、高い評価だった。

 さらに、岩手大学の梶原先生の地球温暖化の授業。これまた有り難かった。6年生の子どもたちのノートがみるみる埋まっていった。日光が強く、スライドが見えにくくなってしまったのが申し訳なかった。暗幕の設置が急務だ。

 その他は社会2時間。16時から理科部会研。部会としてワークショップ型は初めてだったが、全体研としての経験が生きて、いい研究会になった。18時まで。今日は事務仕事をする時間がなく、また仕事がたまってしまった。明日も同様か・・・。ブログには地球温暖化の授業について。


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