大学教員の日記

2007年07月27日(金)  雪プロセミナー

 朝,今日のプレゼン資料のまとめ。
 9時前にホテルをチェックアウト。雪プロセミナー会場のエルプラザへ。行くと,いつもの事務局メンバーの皆さんがてきぱきと仕事をしていた。ほどなく堀田先生も会場入り。

 10時からセミナー開始。スタッフを含め60人ほどの参加者。道内でも5時間以上かけて参加という方もおり,改めて北海道の広さに驚く。雪たんけん館紹介,北教大学長さんの飛び入り挨拶の後,ワークショップ。1時間あまりで雪をテーマにした模擬授業をグループごとに作るというもの。雪エネルギー,遊び,英語活動等6本のプランの発表。自分はコメント役。一つずつの班にコメントするが,コメント力をつけなければ・・・と感じた。

 札幌ラーメンの昼食後,「雪の教材開発ノウハウ」というテーマで講座。その中で20分ほど模擬授業。天気記号の導入では「ヘー」という声もあがる。理科の導入教材としても活用できる?その後はITS(高度交通システム)に関わって。情報社会に関わる教材開発はいろいろなところでできると実感。
 その後のシンポジウムの新保先生の熱き話,堀田先生の講演は「さすが!」という感じ。特に「フラッシュ型教材を使ってみたい」と皆さん思ったであろう。

 17時から懇親会。1次会,2次会と熱きメンバーの話に耳を傾ける。北海道ならではの味も堪能。今回も大変お世話になった。ブログにも雪プロのことを。


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