大学教員の日記

2006年01月27日(金)  授業づくり研修会・北方小学校

 朝、今日のプレゼン練習。ただし講演なので、今までの発表とは少し違う。ちょっと修正。
 学校では学級事務や連絡等をダッシュで行い、3時間目から他の先生にお願いをする。すぐに宮城県の登米市立北方小学校。皆川先生が研究主任をされている学校。その縁で授業づくり研修会(主催は教育委員会)の講師として招かれた。
 前沢、一関と走っているうちに道路状況はよくなり、宮城県に入ったらまったく雪はなかった。ちょうど水沢から雪景色ができている感じだ。早く着いたので近くのコンビニの駐車場で待機。

 13:05に学校へ。皆川先生がわざわざ迎えてくれた。教室が玄関のすぐそばとのこと。防犯対策として1階に高学年を置いているということで「なるほど」と感心した。すぐに校長先生、教育委員会の指導主事の先生等にご挨拶。

 13:45から公開授業。今回は北方小だけではなく、他校からも参観者がいる。子どもたちも緊張していると思ったら、最初にすばらしい「語り」を見せてもらった。授業は6年「海の命」。ノート作りのすばらしさが光る授業だった。
 14:15から研修会。皆川先生が司会をしながら、記録をPCで打ち、そのままプロジェクタ投影をしていた。このようなIT活用もいい。研究会では話し合いの後、授業についてのコメント。その後講演。このことについてはブログに書いたが、もっともっと場数を踏まなければいけないと痛感。模擬授業は皆さんの反応がすばらしく、とても楽しかった。講演の後、Q&A。16:45に終了。校長室で懇談をして17時過ぎには学校を失礼した。

 講師として招かれたが、それらは自分の実践を振り返ったり、改めて新しい知識を得たりする場になる。このような機会が与えられたことは本当に有難かった。皆川先生に感謝。
 帰ってからホッと一息。さっそくブログと日記書き。メルマガ発行。社会本、未提出の分のチェック等。今度は明日の食育発表会のプレゼン。作成開始。


 < 過去  INDEX  未来 >


SATOMASA