大学教員の日記

2005年12月01日(木)  CEC先進IT活用シンポジウム

 朝、今日の発表のプレゼン練習。のどが痛くなるまで行う。プレゼン初心者はこの程度の練習は当然。早朝街頭指導があるので早めに出る。気温がぐっと下がったので道路は一部がツルツル。滑って転ぶ子も。やはり今日から12月だ。
 
 1時間目の総合の学習を終えた後、新幹線で仙台。CEC先進IT活用シンポジウム@アエラ。今回は成瀬先生@宮城のお招き。県外者の私にもお声をかけてくださった。感謝。
 会場に入るとちょうど皆川先生のプレゼンが始まるところだった。「気軽なIT活用で子どもたちに力をつける」というテーマで実際の授業場面を見ることができた。講評の永野先生が「100点満点」という実践なだけに本当にすばらしかった。プレゼン自体も構成・内容・表現力等まさに一級品。ここ数ヶ月の皆川先生の仕事には本当に目を見張るものがある。そしてその結果があのプレゼンなのだと感じた。

 お昼はその皆川先生とご一緒。情報交換&頼み事。ITミニネタ本でお世話になった俊一先生@山形や山田先生@福島とお会いする。日頃お世話になっている企業の皆さんともご挨拶。

 午後は自分のプレゼン。「このIT活用が学力を伸ばす〜一斉授業でのシンプルな活用を中心に〜」というテーマ。参加者はITに詳しい方々のように感じたので、内容は「当たり前のこと」と思われたかもしれない。しかしその当たり前のことが学校現場で広がらない実態がある。その点では、何度も話していくべきテーマだと思う。プレゼン自体は長野大会をベースに作成したし、時間もほぼ予定通り。ただ「プレゼンはやはり難しいなあ」と今回も感じる。これについてはブログに。皆川先生から写真が送られてきてさっそく掲載。感謝。

 新幹線で帰ってくる。用事をあれこれ。社会本MLにネタ集めの予告メール。IT本MLにも立候補者募集メール。次は学力向上プロの授業構想。


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