大学教員の日記

2005年01月31日(月)  アメリカ合衆国の授業

 朝、今日の社会の授業の細案。今日はプレゼン練習の後、アメリカ合衆国の授業。どんどん意見が出るのが理想なのだが、ちょっと難しすぎたのか子どもたちが悩むところがしばしば。もっともこれはこれで大事だと思う。ただ無用に悩まさせる必要はないので、発問を少し変えよう。授業終了後、久々に授業反省会。これは子どもたちから今日の授業について本音を聞く時間。「写真の見方がわからない」という大事な指摘があった。写真については読み取りの力がついたと思っていたが、外国の写真の場合には子どもたち自身が何を視点にしたらいいのか迷っていることがわかった。
 明日はタイの授業を組み入れる。そしてあさってが本番。ブログには有田先生のことを書いた学級通信を。
 それにしても今日は寒い日。帰りの車を出すまで一苦労。明日から同様の寒さが数日続くとのこと。

 社会の授業が実践でメインになっているが、学校ではCRTテスト。国語はわりと簡単だったようだ。明日の算数が難関だろう。社研の日は理科と社会。こういう日程になってしまった。でも6年生だからどのような状況でも大丈夫であろう。市内の科学研究発表会の準備もスタート。レポートはパソコンで打ち込みをさせることに。キーボー島のおかげでスムーズにタイピングできている。発表はもちろんプレゼンだ。
 帰宅後、明日のタイの授業のためにスープを買いに行く。このような部分があってもいいだろうと子どもたちの様子を見て感じた。メール発信多数。某共著の依頼。また学習ゲームで新しい実践の可能性が開けた。


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