朝起きるとかなりの雪が積もっていた。「これは家と学校のダブル雪かきだなあ」と思っていたら、家の前は近所の方が簡易除雪車で一気にしてくれた。人力だと15分はかかるところがあっという間。このような機械は有難い。もっとも学校では人力で30分ほど。特にも今日は胆沢図工研ウィンターセミナーだったので、余計に力が入った。終了時には汗びっしょりだった。
さて夏休み・冬休み恒例の胆沢図工研セミナー。事務局としての仕事。講師は千田教頭先生。岩小時代に同僚だった。地区の図工の研修会では中心的な存在だ。今回取り組むのは版画の「一版多色刷り」。作品は見たことがあったが、実際に様子を見学するのは初めて。初めてのものは特に勉強になる。未知のことはやはりあるものだ。 酒井駒子さんの本の挿絵を題材にしていた点に興味を持つ。これは一つの教材開発だ。 13名の参加者も夢中で彫刻刀で彫っていた。できた時の喜びは子どもたちと同様。表現することの楽しさである。
午後は学習会。今日も8名の参加。午前中が図書館開館だったので2度学校に来た子もいた。 15日の会議の取り組みとネットワーク誌原稿の取り組み本格化。ブログには今日のセミナーの教材開発のことについて。
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