大学教員の日記

2005年01月07日(金)  版画選考会

 昨日の夜の「わくわく授業」は大村はま先生だった。大学時代に国語科教育の講義で教官が「国語科教育で『神様』と言われる人がいます」と教えていただいたことを思い出す。数え切れない本や題材を見て「教材開発の達人」と感じた。特に50年以上前にキャッチコピーの授業をしていたことは驚き。(複数の鉛筆の広告を比較させる授業)

 朝、昨日の総合のつづき。エンジンがかからないままながら何とか終了。午前中は出勤。子どもたちの学習日。8人来校。1時間は集中して学習。残りは雑談がメイン。補充学習よりは「冬休みだけど友達に教室に会う日」という感じなので、それでいい。年末年始、全く友達と触れ合わない子もいる。その子たちにとっては、このような機会は元気が出る。

 午後から版画作品集の選考会。地区の版画集の8集目だ。今回は4年分の版画展の中から選ぶことになっている。ところがトラブル発生で最後まで行けず。事務局の大切な仕事の一つは「事前確認」だと実感。
 選考会後、同じ選考委員だった平藤氏とガストで雑談。その後、病院→外食→病院。何だか自分にも疲れが出てきた感じ。胸のあたりも痛いし。早めに就寝。
 ブログには病院の対応で感じたことを


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