大学教員の日記

2004年11月30日(火)  山形県社研

 今日は山形県社研。鶴岡市の隣の羽黒町までは220km。早朝の出発ということで昨夜は早寝をしたら早く目を覚ましてしまい、少しノート本に取り組む。5時前に出発。北上・横手(秋田県)・新庄を通って9時過ぎに会場着。途中、立川町で風力発電機が10機もある場所があり、写真におさめる。岩手にはこんなにある場所はきっとないであろう。

 10時より公開授業。6年の授業を参観。政治の分野の授業は初めて見る。この分野でも地域素材ができることを確認。11:10からお目当ての有田先生の授業(5年児童対象)。児童対象の有田先生の授業は4年ぶり。あの時も山形だった。飛び込み授業会場に一番乗りすると、有田先生から声をかけられ肩をたたかれた(恐縮!)。
 有田先生の授業はやはり学ぶことが多かった。大きくは「基本的な力を育てる」「優れた発問・資料」「豊かな教育技術」「発展的要素」の4つを学んだ(blog参照)。あふれんばかりの笑顔を明日から子どもたちに注ごう。

 午後分科会。14:30から有田先生の講演会。「自己改造」と「教材開発への意欲」がビンビンと伝わってきた。まだまだ「洟垂れ小僧」と痛感。
 16:40に会場出発。天気を考え、帰りは鳴子(宮城)〜築館〜水沢。こちらの方がはるかに速かった。9時帰宅。
 さっそくお礼状。復命書。報告書を一気に作成。


 < 過去  INDEX  未来 >


SATOMASA