大学教員の日記

2004年11月22日(月)  密度の濃い日

 朝、事務仕事。プレコンに関わっての仕事。毎日教育メールに「教師の個人情報保護の意識希薄」というニュースが出ていた。ここに書かれている事例は他人事ではない。本校の大部分の教師もパソコンで仕事をしている。それらはほぼ全員私物だ。学校にも数台職員室用のパソコンがあるが、それらは主としてデータ保管用だったり、パソコンを家に置いてきた人用の代用のものだったりしている。家への持ち帰りの仕事が当たり前となっているので、このセキュリティ対策は職場でも呼び掛けていかなければいけないと思う。

 さて今日も密度の濃い日。1・2時間目は家庭科調理実習。昨年から続けてみていると、子どもたちの調理の腕も上がってきた。休み時間のちょっとした合間を見つけて学年通信修正印刷・学級通信作成。
 5時間目、県体育科教育の授業研。これは教育事務所の指導主事がとなりの6年2組を借りての授業。今まで2回授業をして、本番の今日は3回目。力のある先生なので、学ぶ点が多い授業だった。これについてはblogに

 授業終了後、子どもたちに連絡をしてすぐに胆沢児童画展撤去作業へ。事務局としての仕事。1時間ほどで終了。今回は研究授業、教研、温知会等と重なって「気づいたら終わっていた」という感じだった。
 昨日、一昨日と何回か会場を見回ったが、「ほらほら、ここにある!」「〇〇の絵、うま〜い」と家族づれで子どもたちと親、場合によっては祖父母と会話する姿を見て、この展覧会の意義を感じる。

 家内は今日から職場の研修旅行@山梨。帰宅してから有田先生と2月の学習会のやりとり。内容がほぼ決定。


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