大学教員の日記

2004年10月31日(日)  いい本を読んだ

 締め切りに迫られている仕事は今日は学級事務仕事のみ。(といっても月末恒例のこの仕事は時間がかかる・・・)
 ということで午前中は11月11日のわくわく授業放送の連絡を親戚等に。こういう時でなければ手紙も書けない。
 学級事務仕事をしつつ、途中であきて本屋へ。2冊購入。一気に読む。
 「40代でしなければならない50のこと」(中谷彰宏・ダイヤモンド社)。本の背表紙を見て「40代」という言葉が入っているとつい目がいく。大好きな中谷さんの本なので即購入。
・10代でしていたことをやり直そう
・「謝れなくなること」を老化という
・「上がり」だと錯覚しないようにしよう
・コーチの年になっても、コーチについて学ぼう
 このような嬉しい言葉が並ぶ。40代だけではなく何十代でも価値がある言葉だ。
 もう一冊は「コメント力」(齋藤孝・筑摩書房)。教師という仕事はコメント力を必要とされる場面が多い。その点で参考になる。(ああ、「コメント力」という本を読んだのに、このコメント力不足!)のちほどblogに紹介しよう。

 昼にラジオNHK第一で10月1日の放送教育東北大会のシンポジウムが放送される。自分のプレゼンやコメントを聴いて思うことあれこれをblogに掲載。目の前の重要実践の糸口がなかなか見えず。


 < 過去  INDEX  未来 >


SATOMASA