有難い年・・・それが2003年であった。 自分にとって大きな仕事ができた年。
一つは単行本の執筆。家本先生に貴重な機会を与えていただいた。内容も自分の裁量で書けるもの。家本先生、編集者さん、イラストレーターさんのおかげで満足できる内容のものになった。家本先生との縁はそれだけではない。何度となくお会いし、その他にも共著の機会にも恵まれた。来年度も、ひまわり社HPで連載をさせていただける。その他にもいくつかのプロジェクトがある。感謝あるのみ。
もう一つは堀田先生関係のプロジェクトに参加できたことだ。IT授業実践ナビ、プレゼン学習プロ(これからだが)。参加する人たちのレベルが凄くて学ぶことばかりだ。交流学習・プレゼン学習は自分にとって未知の世界だっただけに、新たな道に導いてくれたことに感謝だ。ここ3日の堀田先生のHPを見れば、自分が今行っていることの大事さがよくわかる。
NHKのおこめ学習、ネットワーク誌連載も貴重な体験であった。もともとの交流学習はおこめから始まったのだし、デジタル教材の活用ということでインターネット発表会、教研全国集会につながった。授業づくりネットワークは全国大会は参加できなかったが、会議に2回出席。NPO法人になったということでさらに活動が広がっていくであろう。総合メールマガジンの編集だけではなく、これからも積極的に発言していくつもりだ。
外部的なことばかり振り返っているが、当たり前だが全て子どもたちのためである。自分が学ぶこと、指導スキルを身につけることが子どもたちに還元されていく。その点では5年担任になってから、4回の研究授業を行うことができたのは象徴的であった。授業改善研修会の指定授業者、地区社研の授業者ということで、多くの先生方からご意見頂いたことはすぐに次の授業に生きてきた。(埼玉の深谷先生のピンポイント研修にも感謝)実践者として研究授業を進んで行うということは当然のことである。
子どもたちとの毎日は楽しいものであった。4年から5年へという学年の持ち上がりというメリットもあり、学級経営・学年経営には限られた時間だったが、力を注いだつもりだ。学級通信も昨年よりは増え最終的には150号は行きそうだ。もっと励ましができれば・・・というところもあり、それは来年の課題だ。
その他にも小学MMの「私の教材開発物語」連載、5月の朝日小学生新聞の一面掲載(しかも大きな写真で)、メディアリテラシー授業「子ども料理番組を作ろう」、胆沢図工研のイベント主催、社会科部会のリード等といい経験ができた。
むろん、いいことばかりではない。力不足を感じることもしばしばだ。授業の腕、学級経営の腕はまだまだ修業しなくては。職場の同僚と一緒にもっと活動をしたいと思うし、ダイナミックな学年経営もしていきたい。子どもたちにいろいろな仕掛けをして力をもっとつけさせたいし、教師の地域サークルで企画もしてみたい。自分のHPの「地域のよさ・日本のよさ」や教材開発の追究ももっとしなければ(教材開発研究所岩手支部の活動はしていない!)と思っている。いろいろなことをすればするほど、さらにしたいことが増える・・・それが今だ。
多くの課題は来年に持ち越し。今年はいい年だったが、来年は「昨年以上にいい年」という年にしたい。具体的には年が明けてからだ。
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