大学教員の日記

2003年03月23日(日)  野口先生の講座

 仙台で「野口芳宏先生から学ぶ会」。先週までは参加する予定はなかったが、新年度国語関係で公的に頼まれている仕事があり、やはり貴重な機会と考え参加。一人の参加ということで今回はバス利用。安さが魅力で快適であった(しかも仕事ができる。今日は授業本原稿2本)。

 野口先生の講座は午前中は国語、午後道徳がテーマ。午前の模擬授業は詩である。「素材研究」「教材研究」「指導研究」を踏まえた授業は、「さすが野口先生!」という感じである。午後の最初は南部煎餅で有名な巌手屋の社長さんのご講演。一般の方の講演を聴く機会は少ないものである。「邂逅」と「情熱」を学ぶ。

野口先生の道徳模擬授業は圧巻。題材のプリントはない。問いと発言から「人生」を考えさせる。1時間以上の模擬授業であったが、その時間中フルに思考を促す授業の組み立てであった。「授業」であったが自分の人生についても考えさせられた。全てに「観」を持つこと。なるほどだなあ。

 それにしてもいつ聞いても野口先生の主張は明快。一流のすばらしさである。


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