今日は3つの行事が重なっていた。出ることができるのは一つ。選んだのは弘前の野口芳宏氏の研修会。何せ実際に野口先生が子供たち相手に授業を行うのだ。今まで十数回お話を聞いたことや模擬授業を受けたことがあるが、今回のパターンは初めて。雨の中、友人と200kmの道を走った。
やはり模擬授業と子供たち相手の授業は違う。子供たちが誤った感想を話すと「間違い」と言い、学び方もきちんと子供たちに教えていた。本当に子供たちを向上的に変容させようというのが明快にわかる授業であった。圧巻は最後の指示「今日、(土曜日なのに)来てよかったと思う人は〇、そうではない人は×をノートに書きなさい」。子供による教師の評価である。結果は全員が○。その場の雰囲気を差し引いてもこれはすごいことである。
午後も模擬授業、講演、QAと盛り沢山。実に多くの学びをすることができた。もちろん学んだだけではない。自分の実践への弾みもついた。国語の言語技術教育はメディアリテラシー教育と関連がある。本校の国語にも関わりがある。社会科で書写分野と同様に地図指導はあまり深められていない。その点での実践が可能である。
ここ数年は著書も購入をしていなかったが、改めて一気に購入したいと思う。「やる気を起こさせる研修」というのはそんなにない。今回はまさにそのような研修であった。野口先生と土曜日に子供たちを登校させてくださった小学校に大感謝である。
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