朝、連載メールマガジンの原稿を仕上げる。すぐに4学年レク。今年から土曜日が休みとなったため、各学級とも欠席者何人か。仕方のないことであろう。それにしても300人近くのイベントは大変なものと実感。
学校の戸締りを他の先生にお願いして、すぐに教え子の結婚式に向かう。K君。私が初任の時に受け持った子供だ。あの頃は教師としては未熟そのもので、K君にもよく叱咤したものであった。(激励もしたのかな・・・)そんな彼が、直接自宅に来て「結婚式に出てくれ」と言ったのは1ヶ月前。もう、小学校の時のK君ではなく、凛々しい若者だ。
チャペルでの式のあと、披露宴を待っていると、13年前に担任した子の保護者にばったり。「先生のように、しっかりと生活習慣を身につけてくれた先生はいなかった」と言われる。初めて1年生を担任した時の親御さんである。リップサービスもあろうが、有難いことと感じた。K君たちを卒業させた後の1年生担任。当時も未熟だった。若いだけの時代。それでもこのように評価してくださる方もいらっしゃるのだ。
いよいよ結婚披露宴。今回も1年前のJ君と同じように、乾杯前の祝辞を頼まれている。身に余る光栄である。昨日まで、小学校時代の学級通信を眺めていた。眺めているうちに、その時におきたいろいろな出来事が思い出された。このような会に出るということは当時の思い出と今をつなぐことなのだ。
祝辞は小学校時代のエピソード、作文紹介と具体的に話した。聴衆反応を見ると決していい反応はしていなかったが、教え子たちからは「先生、うまいなあ」と言われる。うまくはなくても、子供たちをよく知っているのはやはり担任だからだ。
華やかな雰囲気、若者らしいパフォーマンス、泣かせる一言と宴は続く。教え子たちと談笑。「先生、先生」と話しかけてくる。有難いことだ。つくづく教師 という仕事についている幸せを感じた日であった。
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