大学教員の日記

2001年10月02日(火)  ロケ・スタート

 いよいよロケのスタートである。

 子供たちが行う総合の授業は「宮古の自慢CMを作ろう」というもの。実際に子供たちがCM作りに取り組む。

 昨日は、授業開始から子供たちで意見交流です。テーマは、「宮古は全国的に有名か?」ということである。

 最初は、「有名派」がやや多い状態。「浄土ヶ浜がある」「鮭がよくとれる」といった理由からだ。それが、「有名ではない派」が、「県外に言ったときに、『宮古ってどこ?』と言われた」という経験を話し始めた。「ぼくも」「私も」と、次々に続く。「県内では有名だけど、全国ではそうではない」といった発言に共感の声が続いた。

 このようなやりとりの中、子供たちにカメラやマイクが向けらる。(どんなものかな……)と思っていたら、みんな全く「ふだん通り」だった。

 たいしたものだ。いや、どちらかというとふだんと違うことを楽しんでいるようにも見えた。(「この学年のカラーだ」とつくづく感じた。)

 結局、「宮古は思ったほど有名ではない」→「有名にしたい」→「どうやって」→「CMが効果的」→「まず、人に聞こう」→「一番いいのは人通りの多いところ」→「じゃあ、末広町商店街や宮古駅前だ」とトントンと話し合いは進んだ。

 放課後、私もインタビューをされました。番組で使う部分です。NGを出すこと5回。その度に「ご免なさ〜い!」。テレビのNG集に出る人の気持ちがわかった。さりげなく窓から見ていたK君。ニヤニヤしていた。ウーン、子供たちの方が余裕があるのかも?!

★参考資料 この日の授業指導プラン

★ 宮古自慢CM 1時間目

1 「指令」で調べたことの発表

 「指令」とは1日に出した「宮古は全国的に有名か。これについて家庭学習で調べよ。というもの。本には掲載されていないので、家の人に聞き取るか持論を発表するかのどちらかと予想。ちなみに子供たち自身は「有名」と考えている。
  
2 宮古はそれほど有名ではないことを知る

 →「県内」でいえば有名であるが、「全国的には…」という部分のギャップから子供たちにインパクトを与え、意欲を喚起させたいが。

3 どうやって有名にしたらいいか、アイデアを出す

 テレビ、新聞、写真を出す、ポスター等いろいろ出てくるであろう。その中について、「一番効果がありそうなのはどれですか?」と聞く。間違いなく、テレビと答え、その中でもCMと言うであろう。「繰り返される」「印象に残る」といったものを具体的なものを例に取り上げたい。
 宮古の自慢CMを作ろう(2−1V�△離掘璽鵝�

4 宮古の自慢で知っていることを発表する

 浄土ヶ浜、とどヶ崎灯台、鮭等が出てくるであろう。(必要によってパンフレット等を示す。)これらだけですか?」とゆさぶる。 →もっともっとある!

5 調べ方について考える

 「もっといろいろな宮古自慢を知る方法はないか」と聞くと、「人々に聞く」が出てくるであろう。「より数多くの人に聞くには?」と問い、街角インタビューに結びつける。
 班ごとに、「どんなことを聞くか」「何を記録するか」を話し合わせる。
  →次の街角インタビューのワークシートのおおもとになる。


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