Opportunity knocks
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久しぶりに本屋へ行く。 欲しいものがいっぱいあって困った。 「新潮社の戦争責任」高橋隆治 「カフカ事典」池内紀 若林恵 「村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ」三浦雅士 などなど。 どちらかというと解説本みたいな感じなのだけど、文章が丁寧に書かれていて、中身もぎゅっと濃縮された感じの本だった。 ほしいなあ、買いたいなあとその3冊を手に抱えながらレジの前をしばしうろうろ 。 頭の中でふたりのわたしが議論しあう。
A:買えばいいじゃん。 B:そんなこといったってこれ買っちゃったら晩御飯のおかずが買えなくなるし。 A:晩御飯のおかず?そんなのごはんとお味噌汁だけで十分でしょ。 B:だめだってば。ちゃんとバランスのとれた食事を作らなきゃ。 A:じゃあ、銀行いってお金おろしてきたら? B:・・・うーん。でもこのまえさ、それやって新しい服買ったばかりだし。 A:ちょっとくらいだいじょうぶだってば。 B:うーん、でもちょっとぐらいっていう範囲もうこえてるんだもの。 A:あーもうほんと優柔不断。いらいらする。 B:どうしよう。 A:どうしようったって、買うか買わないかどっちかしかないんだからさ。 B:どうしたらいいと思う? A:だから買いなってば。 B:でも買ってもたぶん読む時間ないんだよね。図書館から借りた本がまだあるし。 A:じゃあ、買わなきゃいいじゃん。 B:でもさーすごく面白そうなんだよねこの本。 A:じゃあ、買えばいいでしょ。 B:だからー、お金がないんだってばっ A:だからーっ銀行いっておろしてこればいいってさっきから言ってるじゃん。 B:だからー、そんなに簡単にできないのってさっきから言ってるでしょっー。
という感じでかなりの時間が流れた。 結果は・・・ご想像におまかせします。
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