Opportunity knocks
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2003年06月22日(日) 無題

昨日。12時間も眠ってしまった。
連れ合いの証言によると、8時頃からすでに寝ていたらしい。
夕食の後片付けが終わって、本を読んでいたところまでは覚えているのだけど、それからあとは何も覚えていない。
まさか・・・。
連れ合いに、もしかして布団まで運んでくれたの?ときくと、
「まさか。そんなにでかくて重たい体、持っていけるわけないじゃん。自分で歩いて布団にはいってったよ。覚えてないの?」 とのこと。
でかくて重い体はよけいだろ・・・とぶつぶつ思いながらも、少々びっくりした。
よっぽど眠たかったんだろうなぁ、わたし。夢も見ずにぐっすり眠ったのはほんとうに久しぶりだった。おかげで今日は(最初はぼんやりしていたものの)すごくすっきりしていろんなことが捗った気がする。


ビデオで「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」を観る。
ジーン・ハックマン扮するテネンバウムズ氏には三人の子供がいるがどの子も非凡な才能を持つ天才児。しかし子供が育っていくにつれ家族は次第にばらばらになり、テネンバウムズ氏は家族を捨て放浪の日々を過ごすようになる。そして月日は流れ、あることがきっかけでテネンバウムズ氏はまた家族を一つにするべくある決心をする。

だいたいこんなようなあらすじ。
コメディっぽい感じなのだけど、結構細部に凝った映画。テネンバウムズ氏の、家族をもう一度取り戻そうとなりふり構わず奮闘するところが何とも言えず微笑ましく、かなしく、可笑しい。三人の子供もそれなりのトラウマを持っているのだけど、父親の働きかけをきっかけにしながら、自分なりにそれを乗り越えようと努力するようになる。
はじめは何だか見かけだおしの映画なのかなと思ったけど、みていくうちに少しずつ良い映画だな、と思い、観終わるころには何だかこころがじわーんとした。そんな映画。
テネンバウムズ氏の人生ははたからみれば破天荒なものだけど、それはそれで結構しあわせなのかもしれないな。とふと思った。といってもわたしには到底無理な人生なのだけど。それでも。
なかなか良い映画だった。



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