土曜日。午前中は仕事。
明日から尾瀬旅行の予定だったんだけど、どうやら現地の天気があまりよろしくない感じで同行者のM氏はあまり乗り気ではないみたい。
朝「どうする？」とメールしたら「やっぱり違うところへ行こうか」というお返事。山の天気は不安定だし雨の中歩くのはつらいので、はじめから山小屋の予約はしないでその日の天候をみて決めようという約束だったのです。
すれ違いに午後はM氏が仕事に入ってしまい、連絡を取りづらい状況になってしまいました。
仕方がないので午後はふらりとタイ式マッサージに行って、コーヒーショップで遅い昼食を取っていたらM氏から電話。海方面と山方面とどちらがいいかと聞かれたけど、今回の私の気分は断然「山」。なので前から彼が行きたいと話していた谷川岳〜水上方面に行くことになりました。
家でちょろりと宿を調べてみたけど、やっぱり明日の晩のことなので候補に上がっていたちょっといい温泉旅館はダメみたい。なので急いで連絡のメール。
夜9時頃、電話やメールでやり取りしながら谷川岳ふもとのペンション村のログハウス風ペンションを私が選び、むこうが電話予約してくれました。ちょうど空き部屋が1室あって無事予約ができて、ほっ。

夜10時の時点でM氏はまだ仕事中。なんだか申し訳ないので私がちゃちゃっと宿手配してもよかったんだけど、それなりにあちらが思い描くイメージがあるようなのであんまり急かさないようにしました。
正直けっこうやきもきしたけどね。でも「適当にふらりと出掛けてふらっと泊まる」様な人がたぶんけっこう気遣ってくれてるのです。ありがたい。
しかし「尾瀬で山小屋泊コース」と親に話していたのに「やっぱり二人で温泉に行ってしっぽり旅館泊コース」に変更にじゃなくてよかったわー。
天気を見ながら谷川岳でちょっと歩いてロッヂにお泊り。一見爽やか風じゃないですか。
反対するような両親じゃないけど。やっぱりちょっと後ろめたくて。
そういえば「宿がまだ決まらない」って話した時には「野宿？」って母が笑ってたなぁ。。

skaja

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