skajaの日記
DiaryINDEXpastwill


2006年05月04日(木) とても頑張って、嬉しかったGo to 雪山

便宜的に、ここから5月4日の日記です。
朝5時30分起き。起きたら周りを雪山に囲まれたアルペンルート駐車場でした。5分でテキトーに化粧をしてトロリーバス乗り場へ。室堂まで往復8800円なり。お金足りるかなぁ…。蕎麦代だけのはずだったのにぃ。
6時半の始発バスに乗れたおかげで、その後は順調にケーブルカー、ロープウェイを乗り継いで室堂に到着です。朝の気温は0℃だったらしいだけど、よく晴れて気持ちいい。
あたり一面銀世界の「みくりが池温泉」でもそもそと朝食のビスケットを食べました。あぁ、あったかいジョージアコーヒーがとてもありがたいよう。
念のためジーンズ、スニーカー、レッグウォーマー、フリース&ウィンブレにマフラーという格好で来てよかった…。グラサン持ってきてよかった…。
もう一つ先の山小屋「雷鳥荘」あたりまで歩いて、また室堂駅まで戻って「雪の大谷」という有名な雪壁の道を少し歩いて、あぁさすがに雪に足を取られてガクガクしてきたわと思ったけど兄貴の希望でもう2駅先の弥陀ヶ原までバス移動。ひっそりと雪に囲まれたホテルで昼食。食べたら後は来た道を戻るだけです。

帰りはさすがに混んでて行きのようにはいかなかったです。それでも大観峰で1時間待ち程度で麓までたどり着きました。私はさすがに疲れてバスでは頭がっくんがっくんでしたわ。
のどかな田舎道(失礼)を抜け、ステキな業務用軽自動車は安曇野を走ります。途中、桜の木の下に車を停めてちょっと花を見てから(兄貴は4月に花見に行けなかったのが心残りらしい)とある蕎麦屋に寄りました。前に食べて美味しかった店だから、また来たかったんだってさ。この辺り、ほんとに蕎麦屋が多いねぇ。
コシがあるけど消化がいい感じの、上品なお味のお蕎麦でした。ただ今5時ごろ。

帰りは私は車の中で寝てしまって、M兄貴もやばい感じになってきたので諏訪湖パーキングでちょっぴり仮眠。さすがに道も渋滞してるみたい。今日中に帰れるかなぁ。
二人とも無口になったり、パキスタンの宗教音楽をガンガンに流したりしながら東京を目指します。
あ、行きも帰りもガス欠になりそうな危機に直面しましたよ。兄貴、前にスキーの時もそれやったよね。おかげで眠気も吹き飛んだわ。
3回くらい渋滞にはまりつつ、なんとか11時過ぎに東京到着。わたくし、高速降りてからの道がわからなくてけっこうヒヤヒヤしましたが、なんとか知っている地名を頼りに自宅近くに辿り着きました。ふー。

で、高速代なんかを精算して、さて帰ろうと思ったら「こんなところで言うのもなんだけど、ちゃんと付き合わない?」と言われた。
あいまいなままで二人で出掛けるのはやっぱり嫌だったみたい。
二人で同じことをもんもんと考えながら1日過ごしてたのが可笑しくて、でもはっきり言ってくれたので嬉しかったです。

追記:M兄貴は私を送った後実家に帰ったらドアのチェーンがかかっていて、家族に気付いてもらえなくて、携帯の充電もきれていて、また車の荷台で寝たそうです。
2晩連続で寝袋生活。でも慣れてるからへっちゃらみたい。


skaja

My追加