幸せな気分...しいし

 

 

名古屋4日目 - 2005年09月21日(水)

不思議な空間を経験しましたよ。

SMAPのコンサートは、「Birdman」から、参加していますが、
もちろん、今まで一度も、お手振りも指差し確認も、経験はありません。
それどころか、トロッコはいつも後ろ向き、
脇花道には来てもらった事がないか素通り、という、
悲惨な状況ではありました。あはは。
まあ、そこはさすが、吾郎君…という感じで、
全然、OKだったのですよね。それも、ありって感じでね。
それに、お手振りとか、そんなにして欲しいと思わないタイプだし、
どちらかというと、「私を見て欲しい」ではなく、
「私が見ていたい」なので、とにかくじっと近くで見ていたい…
(ストーカータイプなんだろうか…)という。
それで、今回、席がC11で、トロッコが来る通路前ブロック。それもブロック内の後の方、後ろから3列目という良席だったわけですが、
場所的には、慎吾のトロッコのまん前。
行きは、吾郎君は、こちらを向かず、帰りも、あーまた向かないな〜
と思って、でも横顔だけでも近い!から目に焼き付けなきゃな、なんて、
うちわは胸の高さで、じっと抱えつつ、ぼんやり見つめていたら、
なななんと!なんだか、こちらのほうを向き、
手を振るわけでもなく、指差しをするわけでもなく、
ましてや、笑顔になることもなく、
ただボーっと、こっちを見ている吾郎君。
私の前の二列(実際は後ろ二列)は、
行き過ぎる慎吾のトロッコの方と、これからやってくる木村君のトロッコの方へと、バッファしていて、すっかり誰も居ない状態だったためか、
奇妙な空間が出来上がっていました。
私も、手も振らなければ、自己アピールもせず、
ぼーっとみていたので(実際は完全に固まってる感じですが)、
あれ?こっちみてるのかなあ、と気が付いた時には、
吾郎君も、進行方向に視線を移してしまいました。

なぜに?
隣の中居くんファンも、「なんだかボーっとかなりの時間、見られてたね〜」と言ってたので、多分、勘違いではないと思うのですが。
私が何かしでかしましたかね?
よっぽど、見てるだけだったので、怪しかったんですかね?
周囲はバッファと、叫んでる人たちばっかりだったから、
逆に目だってしまったのかも。

まったくの無表情の吾郎君は、やや逆光気味で、
なんとも、それはそれで、「いいもの見せていただきました…」
でしたけれど。あー至福。
まあ、こんなことも良席の場合はあるんだなーと、
思いました。ありがとうゴロさん!
笑顔が見れなかったのが残念ですけれどね。
&Gの笑顔、最強ですよ。壊れる壊れる。
それにしても、最高にかっこよかったことは、
間違いないです。

ほんと「幸せな気分」。 



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