幸せな気分...しいし

 

 

Mの悲劇 第八話 - 2005年03月06日(日)

ついに、ドラマはクライマックスへ!
演出が上手いな〜。

衛vs明。
面白く見せてくださいよ。

20年間も恨み続けるエネルギーは、
とんでもなくすごい。
そばに居続けて、信頼を得ながら。
衛が、落ちてゆくのを、
苦しんでるのを近くで見ているのは、
楽しかったのかもしれない。
そして自分を信頼して相談してくる衛を見ているのも、
楽しかったのかもしれない。
でも、ある意味、自虐だよね。
恨み続ける自分が、心地いい様でもある。

衛と明はいい関係だね。
ある意味。

現在の明を形成しているほとんどが、
衛への恨みや対抗心、復讐なのだったら、
衛のいない生活は、さぞや空虚なのかもしれない。

美沙の件から、真実を探求する人となった衛が、
今度は明の真実に向かうのだけれど、
明にとっても衛にとっても、
お互いがやっぱり大事な人間である最後であって欲しいな。

最初から、見続けててこそ、ほんとの意味での、
このドラマの深さが、わかるんだよね。
と、言ってみたり。




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