和田拓治郎の「夜景レストラン」

2009年02月19日(木) 人口以上の恵み




先日の日記を見て、早くも「満願堂:きんつば」の差し入れが発生。

じつは、書いてしまっただけで、わたしは粒餡のきんつばが好きじゃない。
っていうことは、






↑押すと予想通りの言葉に変化

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ってこと。

でも、このきんつばは芋餡なんだよね。
知ってるねえ、通だねえ。
この気遣い、かなわんよキミ。

というわけで、本日は気遣いについて。

日本国民が、みな平和で平均的な生活水準を目指すあまり、予定外な緊急時に対応が出来ない体質になってしまった現代。

一般が政治をバカにし、生徒が教師を評価、新車が売れず修理屋が太り、なべやかんがモノを集めなくなったため、平成は傾斜を帯びて尖ってまいりました。

久々に実家に帰ると、台所には大小さまざまなフライパンが5つ6つもあって口が開いた。
これは、個人消費が充実しきり、もはやモノは飽和している状態の現れである。

目覚めよ、老若男女。
もう、必要なものはみんな持ってるだろ。


そう、あと足りないものは、キャンドルスタンドだけだ。


和田拓治郎ディレクション、キャンドルスタンド「calm」シリーズ。
きたる近月、ついにそのイヤらしいベールを脱ぐ。
そのうち本格販売を完全告知予定。


持ってるモノはもう買うな、新たな進化に一票入れるのである。


これはただの宣伝ではない。
キャンドルスタンドを購入することで、その利益は回り回って貴方の御両親の給料となり、結果的に全国的な親孝行となることをお忘れなく。

そして、これこそが最上の気遣いである。

おめでとう、君たちは今、歴史の一歩を傍観できる。




※画像2は、こんだけ言っときながら、つい「来月お母さんに買ってあげようかな」と思ってしまったモノ。
宣伝ってすごいねえ。


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