幸福追求記

2002年10月04日(金) 本妻の立場・愛人の立場

わたしの友人Cちゃんは高校時代から、なぜかもっともわたしと似ている。
いや、見た目は違うんだけど、
恋愛観・結婚観・男の好みなんかはそっくり。
それで、彼女はわたしの妊娠中の『女としての自信がなくなる』
っていう気持ちもなぜか一致していた。


そのCちゃんに昨日久々にメールしてみた。
で、ここんとこのダーの疑惑の話を少しした。

ちなみに、彼女はただ今不倫中。
愛人歴そろそろ1年くらいかな。

なので、今のわたしとはまるっきり逆の立場にいるわけで
愛人の立場から見た旦那の浮気を検証した。

妻の妊娠中の旦那の浮気自体はさほどめずらしいものではない。
Cちゃんの不倫もまさに妻の妊娠中に起こったもの。
今のわたしの心情からすれば、
妻の妊娠中に浮気する旦那なんて最低以外の何者でもない。
だから、彼女にも「妻の立場から見たらCちゃんも旦那も最悪だよ」
って言った。

まぁ、わかってはいるんだけど基本的に悪いのは
妊娠中の妻をほったらかして遊び歩いてる旦那だよね〜。
とのご意見。




うんうん。。
納得。



しかし、ここで問題となるのは
結局旦那が戻るのは妻のところだということ。
どんなに妻が妊婦で醜い体型をしていようとも
愛人は愛人でしかない。

この状態に愛人の立場からすると嫌悪感と優越感を感じるらしい。
嫌悪感は
「そんなに醜くなっても、妻っていうだけで旦那が戻ってくる」
ということに対して。
優越感は
「わたしはまだまだ綺麗な体型してるんだ」
って感じで。


これに対して本妻としては
「愛人ごときが何をしても旦那が戻ってくるのはわたしのところ」
という考えで対抗するしかなさそう。


そこまで、悟りを拓いておおらかな気持ちで
旦那の浮気をみすごせない本妻はとてもしんどいことになる。


まぁ、わたしにはそんなことできないけど。


Cちゃんの愛人からの意見もわたしにはわかるなあ。
それがいいか悪いかは別にしてもね。


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