安憩安的日記帳ver.3

2008年07月23日(水) 狂う。狂え。

ちょっと最近狂ってきたっぽい。
かといって別に誰かに危害加えるとか考えることは全くないですが。

どっちかといえば、襲われる錯覚が全く消えず、生きているだけでイライラする。
窓という窓を全部たたき割りたくなったり、タンスの中の物全部捨ててみたくなったり。
何より襲われる錯覚があると、胸切り落としたくなる。むしろ生きてることが嫌。
急に泣いて叫んでも理解もされないし、当然すっきりしない。

襲われたことなんて、記憶では全くないハズなんで、いったいこの記憶と感覚は誰のもの!?

生きてることが無駄に思えてしょうがない。
そのうち特に理由もなく無駄に自分で自分を処理してしまいそうな気もする。
何か大きな病気で余命宣告されたら、きっと生きたいって思うんだろうけど。
何も理由がなければ何も理由なく処理してしまいたい。
現状ほどほどに満足。たぶん主立った不満なし。だからなんとなく自分を処理してしまいたい。
ほんとに「なんとなく」


誰も助けてなんてくれない。
「あんた変だね。精神科か婦人科でも行ってこれば」
むろん、そんなセリフ聞きたいわけじゃない。

助けて!誰か助けて!って思って叫んでるのに、「変」の一言で終わらされておしまい。
もし狂ったら、誰からも捨てられる。
だから理性なく狂ってしまいたい。
無駄なこと考えずに狂ってしまいたい。
何も考えず、後先も考えず、全て捨てて狂えたら楽なのに。
「あんた変ね」で終わらされたら楽なのに。

こう思う気持ちは唐突。前後では普通の何不自由ない生活。
一瞬考えだすと暴れて、急に落ち着く。
落ち着くまでの辛抱。そのうち衝動的な一瞬の間に全部捨ててしまいそうな気がする。
後で後悔するだろうけど、あの世があるなら。


自分が何故荒れるのか、何をしたいのか、何がなんだかわからない。
何を伝えたいのか、何を待っているのか、何が不安なのかもわからない。

どちらかといえば、芥川サンの「歯車」のラストのようなかんじ。
止まらない。
落ち着いたら、きっと何事もなくなる。


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大和

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