わたしたちに残されている唯一の道は、狂気から醒めることではなく、いや狂気から醒め得ると妄想することではなく、ただ狂気のパラダイムをすこしはましな方向へと変革してゆくことだけではないのか。『文化の理論のために』竹内芳郎