いつか使うと思っている袋や箱やリボンも、実際には使うかもしれないが、思い切って捨てた時点で数分後にはもうその存在が記憶の中から消えている。だからあとでもったいないことをしたと後悔することは絶対にないはず。さあどうだろう。今使わないものは、すべて捨てるもの、そう思うと、もう清々しい空気が一斉になだれこんでくるはずである。 (齋藤薫)