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2003年04月30日(水) 砂時計

失われてゆく一瞬一瞬が積もらせるこの砂の山を見ていると、
時間はなるほど過ぎ去るけれども、けっして消え去るのではない、
ということの証のように思われ、私は慰めをおぼえた。

時間は、どこか深部にゆたかにたくわえられてゆくのだ。


『砂時計の書』エルンスト・ユンガー 


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