宇宙人がやってきた
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2002年09月02日(月) ぐちグチ愚痴・・・

このところ、毎週末プールへ通っている。
入るのは夫とコータ。

初めの頃は、大騒ぎしながら夫にしがみついているだけだった。
最近はすっかり慣れて、駐車場に着いた途端「プールプール!」

着替えを済まし、シャワーを浴び(・・かな?入ったことないので、わからず)
プールサイドで勝手知ったように、ヘルパーを腕につけ・・・・
大大大歓声を上げつつ、バッシャーン!!(オイ、準備体操はどーした)

入ってる間中、ずーっと、この大歓声狂喜乱舞は続きます。
すみませんね・・・うるさいでしょう・・・廻りの方・・・毎週毎週。
・・が、障害者の為のスポーツセンターなので普通のプールより気楽。

夫の周りを、変な犬掻きのような、溺れかけた人のような
要するに、ただ「もがいている様にしか見えない」状態ではしゃいでいる。

赤い帽子に黄色い水着、青いヘルパー・・と怪しい熱帯魚のような息子。
夫は大きいので、まるで「フグとグッピー」

フグが移動すると、グッピーは必死に追いかけて行く。
夫が潜ったり、背泳で離れるとキャーキャー騒ぎながら必死で追う。
手足をジタバタさせ、一生懸命追いかけて行く。

・・・・・・・・・・楽しそうじゃん。

元々、赤ん坊の頃から父親のほうになついている息子である。
それが、このところのプール通いで「確たるもの」になってしまった。

夫が娘をチャイルドシートから下ろしながら
「コータ、ママと先に行ってなさい」などと言うと
「パパー!パパ!パパ!」と、涙ぽろぽろ。

私が「コーちゃん、パパと先に行ってて」と言うと
「バイバ〜イ♪」手を振り(しかも、おざなり)さっさと行ってしまう。

夫を指差し、「コーちゃん、この人誰?」ときく
「パパ!!」と満面の笑みで答え、夫に飛びついて行く。

娘を指差し、「コーちゃん、この人は?」ときく
「リーちゃん・・」何故か小さな声で呟くと、娘にチュッ♪(振り払われるが)

夫が私を指差し、「じゃ、この人は?」ときく
「ママ・・・ゴハン」・・ナンデ・・?それも明らかに心が入ってない声。

淋しいし、何だか無性に腹が立つ。
何で、この子の心に入れないんだろう。
こんなに好きなのに、愛しているのに・・・。

障害だから?動物だって、世話をしてくれる人に1番なつくよね。
「おいで」と同時に手招いた時に、確実に夫の方へ行く息子。
何でなのかなー・・・・・・。哀しいぞ、母は。

親子関係とか、父親ができること、とか
ちょっと感じた療育っぽいことを書くつもりだったのに
思い切り、グチ日記になってしまった・・・m(。−_−。)mス・スイマセーン


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