日記

2006年04月28日(金) おすすめありましたらお教えください極力怪我人出ないお話



ああ…月さんがついに負けそう……くう。月さんは常に無敵最強でいて欲しかったなあ。
攻殻における公安9課みたいなものです。しょうさぁー。


こんばんわ、ゲド戦記を読み始めたのです。もえぎです。
理由はいわずもがな。ミーハーめ。
タイトルは小さい頃から知っていましたが、指を伸ばそうともしませんでした。
わけは簡単。『戦記』だったから。
きっと、きっとえらくこわいのだわと思い込んでいたのです。
小さい頃から今に到るまでこわいものはとてもこわいのです。
いくら本が好きでも、冒険ものってちっとも読もうとしませんでした。こわいから。
おかげでトム・ソーヤーもロビンソン・クルーソーも宝島も触らずじまい。
かわりにどっぷりひたっていたのは女の子が主人公のばっかり。
クィーン・アンに関しては、ところどころそらでいえるくらいに繰り返し読んでいました。
直接的な戦いだとかでなくとも、日常にいくらでも冒険は満ちているのです。
……とまあ、そんなのはおいといてゲド戦記ですが。
図書館に出向いたら、ごっそりその棚だけ抜け落ちていました(笑)
誰も考えることは同じなのですね。
暫く待ってたら返却されてきたので、やれやれと思いながらそれを借りてきました。
で。ミーハーでごめんなさいと思いつつアースシーへ行っています。
けれどここで問題発生。
あの…わたし何を間違えたか、ハイタカさんのビジュアルイメージが大変なことに。
お若い頃はかなりやんちゃさんというかなんというかなハイタカさん。
読み進めるうち、いつの間にやら。
わたしの中でハイタカさんがDODのカイムに見えてきました(笑)姿かえ?
いやごめんなさい本当にごめんなさい。
でも何か…何か……!!

しかし指輪といいナルニアといい。どうしてイギリス文学ばっか映画になるのでしょう。
チョコレート工場もですし、古いところじゃメアリー・ポピンズもですし。
イギリス文学とは相性が悪いというに、そのたび頑張って読むはめになっています。
シルマリルあたりはもう意識朦朧としておりました。おかげですっかりうろおぼえ。
フェアノォルさんとこが子沢山とかちっこいエルロンド卿可愛いとかしか記憶にないです。
どなたかドイツ文学を!どいちゅらんとをどうか映像化お願いしますびってー。
ロッテちゃんとルイーゼちゃんなんてむさむさ可愛いでしょうよ。
点子ちゃんとアントンは実写でやっちゃいましたし…飛ぶ教室もですよね?
短編のサンタ・クルスとかヒダエモンでも絶対楽しめますよ。サンタ・クルス大好き。
しかしこれドイツとか言いながらエーリヒおじさんとミヒャエルおじさんばっかだ。趣味。
国は変わりますが、ピッピも実写で映画化されたことあるのですよね。
ちょっと前のSpoon.が児童文学特集してて、載っていました。思わず買いましたとも。
しかもオザケンさんのお父様(ドイツ文学者)も寄稿してらしておおうとなりました。
更に文章を読んで、とっても安心させてくださったのです。
何年か前に流行った、『本当は残酷なグリム童話』てありましたでしょう。
わたし、どうしてもあれが好きになれなかったのです。意図というか意味がわからない。
けれど世の中ではもてはやされていて、困惑しておりましたら。
オザケンさんのお父様も、あれに関しては否定的な意見でいらして。
その理由をきちんと説明してくださってたのですが、わたしそれにとても安心したのです。
良かった…わたしのおもいは悪い、間違ったものではなかったのだと。
因みにグリム童話は千色皮がいっとう好きです。綺麗。三枚のドレスさいこう。
京都で最後に見た映画がフランス版千色皮の『ロバの皮』だったのは感慨深いです。
それにしてもカトリーヌ・ドヌーヴはなんであんな綺麗でおひめさまなのですか。

似たような童話でも、国によって微妙な差異があるのは面白いですね。
でもあかずきんちゃんの違いはどうかと思いました。
皆様よくご存知のあかずきんちゃん、食べられた後狩人さんに救出されます。
それは確かドイツのグリム版。一方、フランスのペロー版。
あかずきんちゃん、食べられておしまい(笑)
最初読んだとき思わず『おうい!?助けたれよ!助けようよ!!』てなりましたが。
あれは『おじょうさんはおおかみさんのいうことをきいちゃいけないよっ♪』
ていう教訓話なのですね。いや、でも食べられて終わりって、シャルルおじさん……(笑)
ペロー版何度も繰り返し読んだわけではないので、きちんと覚えきれていません。
逆にグリム版は小さい頃から狂ったように読み返していたのであちこちそらんじています。
予備知識なしにロバの皮観に行って、見ているうちに千色皮だこれーと気付きました。
覚えてないなあ。またペロー版読まないと。
長靴にゃんことあかずきんちゃんのインパクトが強すぎたのでしょうか。
ロバの皮と千色皮だと三枚のドレスが微妙に違いましたし。
映画だからなのかペロー版だからなのかという区別がついていないので。読み返し必須。
太陽のドレスで愛のお菓子を作るのも素敵ですが、月のドレスが一番好き。
空のドレスもいいけれど、星のドレスがやはり好き。
そしてパン入りスープに黄金の糸巻きや指輪を落とすお姫様が大好き。

あと。グリム童話をあんだけ何度も何年も読んでいたというのに。
『マリアの子供』を知らなかった自分が、ゼノ好きとしては大変悔しかったりします(笑)
しかしあれを読むと、ついつい青髭を連想してしまいます。怖ぃいー。


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