日記

2005年10月01日(土) 周回遅れランナーが投げ渡すバトンは多分反則



やっとゆっくり眠れるようになってきました…ふう。
寝る気まんまんなのに延々眠りが浅いってのもきついもんでしたねえ……。


こんばんわ、本を読んだり眠ったり。もえぎです。
なにやらここ最近、本を読むのをとてもさぼっている気がします。
もっと読まなければ。と、申しますか、読みたくて。
と、いうわけでして。本当に唐突ですけれど。
えっらい長いこと止めてしまっていた、バトンの回答をしてみたりします。
友人連中から回ってきた本棚バトン!
はりきっていくぞー。おー。



本棚バトン

/本棚の数

自分専用のですよね。えーと、実家に二つ(単位はさおでしたっけ?)
京都の部屋にも二つってところでしょうか。
でも引き出しの中だとかダンボールの中にも本を置いてしまうので、
なかなかぐちゃぐちゃです。



/今読んでる本

ベタベタですが『罪と罰』です。
いや、これには深い事情がありまして……。
実家に、開かずの本棚があるのです。世界文学全集の入った。
でもまったくのお飾りで誰も読んでなくて(笑)触るのわたしくらい。
それで実家に帰るたびに読もうとするのですけれど。
いいいぃぃっっつも読み終わるより先に帰省期間が終わってしまって。
読み終わることができず、同じところばかり読み返すはめになり。
それが嫌になり、遂に京都にまで持って帰ってしまいました(笑)
そんなこんなで漸く念願叶い、読んでまーす。



/最後に買った本

う。
…こ、このタイミングでバトン答えないほうが良かったかもです。
でも今更後悔しても遅いですし、嘘ついても意味ないですし。
うがー、凄く言いにくいー。とてつもなく言いにくいー。
どうか。どうか笑わないでくださいね。
うう。はずかしいなあこんちくしょう。
いっそ原題であげてはぐらかそうかという姑息な手段も思いましたが。
そっちのタイトルも有名なので意味がないときづき頓挫。
ええもう。白状します。
ミーハーだとか、ベタすぎるとか、そういう突っ込みは胸にひめておいてください。

……『ライ麦畑でつかまえて』 J.D.サリンジャー。です。



/よく読む、または思い入れのある本五冊

うーんと、よく読む、か。思い入れのある五冊……。
考え出したら結構難しいかもです。
シリーズものあったりしますしね。どれにしましょう。
まあ結局わたしベタなのばっかなんですけどね(笑)
好きな本を徹底して読み返すほうなので、ちっとも本の幅が広がらないったら。
でもこんな感じでしょうか。


・『はてしない物語』 ミヒャエル・エンデ

はい、皆さん大好きなお話ですね!(笑)
でもわたし映画のほうを見ていないのです。モモは見ましたが。
ちっさい頃に見た記憶があるのですが、とてもこわがってしまって。
なにせわたし今もですが昔は相当こわがりでしたので。
『♪きょぉおとさがのにふくかぁぜぇわぁあ〜』のCMさえこわがるくらいでしたから。
話がそれました。最早説明不要なミヒャエルおじさんの名作。
どういうわけだかあとがきになって泣き出しました。
どれだけ好きかはこのサイトのURLをご覧ください(笑)


・『ふたりのロッテ』 エーリヒ・ケストナー

『エーミールと探偵たち』とで悩んだのですが、敢えてこっちに軍配。
やっぱりおんなのこのお話のほうが好きなのですかね、わたし(笑)
やさしい文体で、すう、しみこんでゆく。くすくす笑いが聞こえそうにくすぐったく楽しい。
こどもを絶望させてはいけない。こどもは絶望なんてしてはいけない。
静かに頬を伝う水の感触と共に、そう強く思いました。
あーでもエーリヒおじさんは『点子ちゃんとアントン』もすてがたいー(映画版おすすめ!)
評論でも、やっぱり文体がやさしくて。こどもに対する視線のあたたかさがとても素敵。
『子どもと子どもの本のために』は、わたしの枕元にいつも。


・『泣いた赤おに』 浜田廣介

わたしは文庫本で買ったので…それで初めて知りました。
ほんと、はじめてでしたよ。立ち読みして、数分で泣き出しそうになって。
慌てて目元を拭いながらレジにむかうだなんて。
ひろすけおじさん。底抜けのやさしさ。ささやかにやさしい、ちいさなおはなし。
わたしが数分でしてやられたお話は『竜の目のなみだ』でした。
ありとあらゆる描写や台詞なんかが、とんでもなくわたしの好きなものでした。
古風で、上品な言い回しとか。あくまで人を信じているそのさま。
小さな虫にまでよせられるその圧倒的なやさしさの、えもいわれぬこころよさ。


・『赤毛のアン』 ルーシイ・モウド・モンゴメリ

これこそ説明不要?いわずもがな。
随分たくさん影響をもらっていると思います。ことあるごとに読み返す本です。
ただ、アンが主婦になってからは一抹の寂しさをおぼえたり……。
あーこれはジャパネスクの瑠璃姫が人妻になったときのと同じ感慨ぽいです。
アンの友情、愛情あたりまではとっても好きです。
あの可愛い可愛いポールもいますしね……!(笑)
ほんの日常のささやかな、けれどもとびっきりきらきら可愛い日々。
クイーン・アン。彼女は世界中に腹心の友を持つ、最高に素敵な女の子ですよ。


・『おちゃめなふたご』 エニド・ブライトン

最後の一冊は悩んだ挙句、思い出付加価値でこれに。
この作者さん、他にも大量に書かれてるのですが、わたしはこれしか知りません。
アニメでも昔やっていたと思うので、ご存知の方も多いかも?
イギリス文学なのに不思議とこれは読めるのは、どういうわけでしょう。
出てくる女の子一人一人の個性がとっても魅力的です。
決して優等生ばかりではないし、絶世の美人そろいまみれなわけではありませんが。
やらかすいたずら。真夜中のパーティ。ムーンライト・ピクニック……。
小さい頃、これらの言葉にわたしがどれだけ憧れたことか!


他にもたくさん、あるのですけどねえ。
百人一首も好きですし。落窪物語なんかもよく読みます!とりかえばやも。
イップとヤネケ、ネコのミヌース、ロッタちゃんだって勿論!
全体的にいえるのは、『児童文学多いなあわたし』でしょうか(笑)
でもイギリス文学はてんでダメです。本当に。
アリスは読めないナルニアは所々肌に合わずメアリー・ポピンズも同じく。
今流行のチョコレート工場に到っては、わたしにはグロテスクすぎました……。
イギリス文学の特徴であるナンセンス性に、ついていけないらしいです。
ナンセンス性のそんなに前面に出てないのは大丈夫ぽいです。
そんなわけで、重厚で浪漫的なドイツ文学にふらふらいっちゃうみたいです(笑)
『ウンディーネ』は好みでした……。



/次に回す五人

三人に絞ってみました。ものかきさんを集中です。
例によって例のごとく、答えられなくても結構ですので!
皆様お忙しいかたばかりですし…それに、以前に答えられてましたらすみません。
けれど、どんなご本をお読みなのか、とっても気になってしまうのです(笑)
よろしければ、お答えくださいね。

bokuさま(お世話になっております。だって、とても博学でいらっしゃるから!)
usapinさん(オンリーではありがとうございました!よろしければまたお相手くださいー)
文月さん(か…カナシオに転びそうになりました……:笑)

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました!(ぺこり)



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