日記

2004年09月08日(水) 凍て付いた波の刃



テレビにヨン様が出るたびわたしは『絶対ヅラだ』と言います。
そして母は『絶対入れ歯だ』と言います。そんな日々も今日でおしまい。


こんばんわ、明日は京都に戻ろう。もえぎです。
いーかげん学校に備えないとです。ああ大荷物が肩に食い込む。
潮風とお城とこのおだやかすぎる田舎にさよなら。
どーせ十月にはまたいっぺん帰らなきゃならないのですけれど。
それでも。さよならは、繰り返すたびごと少しさみしい。
けれどそれはきっととてつもないワガママ。

もっと無理をすべきなのでしょうか。
ぎりぎりまで追い詰めてどうしようもなくなるまでと。
おもたすぎる溜め息が、ごとりと床に落ちそうです。
せっかく今日は、久し振りに紺堂嬢と遊びましたのに。
わたしは彼女と遊ぶときは特にワガママフルスロットルなので。
きゃいきゃいわあわあさんざワガママ言って遊んで貰いました。
それも逃避だと言われてしまえばおしまいの果敢ないもの。
でも、とても楽しかったのです。
ガイナンさんがお気遣いの紳士だとかで盛り上がりました(笑)
いや、ドラマCDお食事話でガイナンさんを書いたのですけれど。
どんどこお気遣いの紳士化が進んで大笑いなのです。
お気遣いの紳士で、ちょっとお茶目さん。
ただの男前だけじゃあつまんないと思うので。そんな風に。
でも末っ子なのですし、お茶目さんでも良いと思うのです。
それともやはり男前は男前として男前に書くべきでしょうか。
でもわたしはそんだけだとおもしろくないのです。
ともあれ今日はありがとう、紺堂嬢。色々描いてわたしにください(笑)

希望と不安が高潮みたいに揺れています。
ふ、と気を抜けばすぐさま飲み込まれてしまいそうな。
もう半分以上飲み込まれているような気がしないでもありませんが。
黒く、深い、夜の海―…息も出来ずに引きずり込まれる。
でもそれはわたしが悪いから。
もっと、もっと苦しめば良いのでしょう。
傷ついて血を吐くほどに苦しんで打ちのめされるべきなのでしょう。
貴様の指など何をさえずることが出来るのかと。
それで生きてゆきたいだなんてふてえ根性?
世にはもっと才能に溢れた賢い数多の方々が満ちているというのに。
この文章のなんてうすっぺらなこと。
わたしは自ら生み出した子に誇りを持って愛することが出来ない?
それはひとえに自分の無知蒙昧の所為なのに。
こどもたちは悪くなんてない。ただわるいのはこの身。
『ことば』からどんどん力が色褪せてゆくのがまるで体から熱が引いてゆくよう―…!
蒼く凍えてこおりつきそう。


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