日記

2004年07月07日(水) 曇り空裂きかささぎわたすロマンティックな七月七日



やっぱり微妙な七夕の夜。雲の向こう側で会うことが出来たなら。
願いよりもなによりもそれを祈ります。かささぎの、わたせるはしに。


こんばんわ、本当に晩ご飯スイカでした。もえぎです。
いえもう…どうしようもなく食欲わかなくって……。
サラダでさえなんか嫌、とかいうレベルにさえなってしまい。
こうなってしまうと、つくづくスイカ買っておいて良かったです。
スイカさえあればわたしは生きていけそうです。スイカ最高ー。
そういや七夕でふと。
確か中国の織姫はものすごく飾り立てた車で乗りつけるそうですが。
ちょっとうろおぼえなのですが…なんか、やたらアグレッシブな織姫だったような。
ヴィジュアル的に笑えたのを覚えています。ごめんなさい織姫。

日本はあまり星の文化が発展しませんでした。七夕は別物として。
これさえも大陸から入ってきたものですしね。
せいぜい、陰陽とかで星を読むくらいのもので。
一般大衆がこころを慰めるため星空を眺めることはあまりなかったはず。
それは、この国の大地が、大変鮮やかに豊かだったから。
眺めるべきものが地上に数多溢れ、空に目をやらずとも良かった。
以前そんな風なことを読んだのか聞いたのかしました。
こんな考え方は、とても好きです。


WEB拍手、あるじゃないですか。あれの設置を考えているのですけれど……。
ちょっと悩み中です。
だってあれって、拍手したらイラストが出てお礼が出来るのですよね?
わたしのようなものかきでしたら、お礼をすることが出来ないのではと。
なにせ今まで一度もしたことがないので仕組みがよく分かってなかったり。
そもそも、ほんの少し前まで間違って『かしわで』と読んでたくらいですし。
何を拝むのだろう…とか不思議に思ってました(笑)
ううむ。もう少し考えてみます。


もうひとつの七夕。
奇蹟の薔薇撒くかの方の音。
わたしの中でゼノと並ぶ、二本の心柱のうちの片方。
ああ、もう、ほんとうに。なんてことを歌われるのでしょう?
喉に無理をさせていない、地声のまま(それでも驚愕するほど高い)
自由闊達にかの方のまま奏でられているのがたまらなくうれしい。
以前は、どう聴いても無理しているのが聴き取れてしまった、聴くのがつらくて。
でも今回は違う。こんなにも快く、あまく、みたしてくださる。
傷もちハートにしみこむハニーメディシン。傷口にぬりこまれるはちみつオロナイン。
あまいあまいミュージックコントローラー。
『♪ああ あの人は愛されすぎて 死んでしまったとか
 どんな物語を君は紡いだのか とりあえず暴いてみたいよ』
『♪君の手の鳴る方へ いつか仕掛けた魔法』
『♪今日は朝からとてもシャイな気分で寝不足だったとか
 遅れていた言い訳を抱えながら』
『♪きっと午後にはチョコレートサイズな会話をするのだろう
 夢のような約束を交わしながら』
歌詞にまたひとつ、変化が見えたような。
涼やかに気怠い夏のインドア派午後。
空気を事務的に掻き回す空調の、少しの埃っぽさと薬のかおりさえする。

この方の音楽が好きなのは、そりゃあその稀有なる声にもありますけれど。
なにより、歌詞。なんて紡ぎ方をされるのか。
男の人の自己顕示欲がないのですね。それが、たまらなくて。
わたしは基本的に男性不信なのですが、全てはこれの所為。
モモちをおおっぴらに好きだと思えないのもこの所為。
エピ2がちょっと…に感じてしまったのは男の人の自己顕示欲がやたら鼻についたから。
嫌い。物凄く嫌いなのです、これ。そして男の人がとても恐い。
自己顕示欲を力ではなく別の方法で昇華してはる方は恐く感じません。
だからスギモトさんや、カプセルの中田さんなんかは、とてもとても大好きです。

もうこの背に馬乗りになられるのはイヤ。


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