日記

2004年06月23日(水)


ゴメンナサイ…ゴメンナサイ……。
間に合いません、でした……。


こんばんわ。申し訳ありません。もえぎです。
もうこの言葉しか口にすることが出来ません。
申し訳ありませんでした。
お題、出来上がりませんでした。

熱がひかないわ酷い悪夢で目が覚めるわ夢の内容は最悪な方法で人が死ぬまでの経過をみせつけられるものだったわしかも殺されるのは身内だわ遮断機に頭突きかまされるわ左折するときバイク巻き込みかけるわ青信号で停止して注意されるわ昨日のぷいぷいうらないで最悪だったわなどなどで空前絶後のローテンションなのです。
ベッドによこたわればそのままずぶすぶと地面にまで沈み込みそうなくらいで。
どうしてこんなに悲しいのか分からないくらい悲しいのです。
ふとんにくるまって声を殺してしくしく言い出す始末。
そしたら自然とこめかみもずきずきしてきますしね。
食欲も湧かず、晩ご飯も作らずにぼんやりしていました。
あともうすこしなのに。どうしてこんなにかなしいのか。

なんとか無理やり床から体を引き離して起き上がり、ケーキ作りました。
お菓子って、作っているときの気持ちがとても反映されるのです。
悲しい気持ちで作っていると、出来上がってもおいしくありません。
きれいに焼き上がった、ハニー・スポンジケーキ。
味見はまだしていません。

おめでとう、と。おめでとうと言いたいのに。
そんな言葉の前に立ちふさがる形のない影。
声にならない。告げられない。ただ音のない涙だけ。
たぶん、わたし一番嫌なタイプのユーザーですね。
あれが違うこれが違うとあらさがしをしてしつこく言って。
本当に。嫌なユーザー。
スタッフさまがたには煙たくてうっとうしくて、羽虫のようでしょう。
自分の醜さをまざまざと思い知らされるから、だからかなしいのでしょうか。
やっぱり嫌なユーザー。

お菓子をつくって。
爪のお手入れ、マニキュア失敗。ぬりなおして。
部屋の片付け。明日の準備。
―…まるで、デートみたいですね?(苦笑)
そう、数年ぶりの逢瀬。まだ三度目の逢瀬。二度目だって凄い間隔で。
けれどわたしが待っているのは、一番最初のあの子。
ちいさな、こども。デートのお相手はあなたです。黄金の光輝に触れ得る子よ。
ただあなたにあいたいだけ。

ゼノは、わたしにとって、良くも悪くも中心のもの。
うちのお城にある、あの二本の太い心柱みたいなもの。
地面に立つため必要な、支えを失っては、耐えられません。
心柱だけを取り替えることなんて出来ないのですから。
周りを全部解体して、たくさんの職人さんや棟梁がいて、やりなおす。
そうでなければ倒れてしまう。わたしの心柱。

二年前。日付が変わると同時に携帯がなりました。
友人から。『おめでとう!!』と。
みんな、わたしにとってのゼノのことを、よく知っていてくれるから。
わたしは笑顔で『ありがとう』と返しました。
今のわたしはそう言えるのかわかりません。

さあ。もう。
明日のわたしはどうしているのやら?



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