日記

2004年02月22日(日) にゃんこの日なのに内容はわんこまみれ



親戚んちにお喋りに行って楽しかったのです。
他にも宝石見に行ったり電車に二回連続乗り遅れたりでした。キエー。


こんばんわ、結局真珠を買ってもらいました。もえぎです。
要らないのになあ。つくづく。今
日は特に欲しくもないものばかりたくさん買ってもらいました。
それだけのお金があれば、本当に欲しいものが全て手に入るのに。
ジェーンのクリスマスプレゼントみたいな事態です。ふう。
それにしても、どうして真珠は連ねなければならないのでしょうか?
他のどんな宝石だって、あんなにつらつら繋げないと思うのですが。
しゃらりときれいな銀鎖に、ちまりと一粒あればもっときれいなのに。
なによりその方が上品だとは思うのですけれど。
とりあえず真珠は連ねとかなきゃいけないものだそうです。ミステリー…。


そうそう。昨日の日記で言っていた『可愛いこと』ですけれど。
書く気力があるので今のうちに書いておきます。

図書館から歯医者さん、そして歯医者さんも終えて。
すぐ側(徒歩約二十秒)のお宮さんに向かいました。
ちょうどお財布に五円があったので、それを放り投げて。
かみさまにお祈り(内容はひみつ)してから楼門を抜けました。
すると、門の前で、小さい女の子がわんこを連れていて。
女の子の近くには石に腰を下ろしたおじいちゃん。こちらもわんこ連れ。

それにしても、女の子の持っているリードときたら!
リードというより、縄。普通に縄。それが、わんこの首輪に繋がって。
女の子を引っ張るのはまだこどもわんこ、日本男児顔なので多分柴犬。
耳がぴんと立ってしっぽはくるん、切れ長の黒い瞳が男前です。
さんざ女の子を引っ張り回してはしゃいでいましたが、ふとわたしに気づいて。
だあっ!と女の子ごとわたしのところにきて、飛びついてきます。

さっきから可愛いなあ可愛いなあと思いながら見ていたわたしは、嬉しくて。
ついつい腰をかがめてわんこを迎え入れ、相手をしてやりました。
ぐりぐりにこにこ撫でていると、女の子はなんとかわんこを引き離そうとして。
でもわたしが『このこ、年いくつ?』と尋ねると『ええと』と考え出して。
『わかんない。おじーちゃぁーん!このこ、なんさあぁーい?』と、おっきな声。
おじいちゃんは座ったまま、さらりと『五ヶ月やな』と答えて。
自分の側に立っていた自分のわんこ(こちらも柴犬。多分親犬)を撫でます。
すると女の子はこっちに向き直って『ごかげつ!』と元気に答えました。
そこでまた、口元を微笑ませながら『散歩、たいへん?』と尋ねました。
無言の、けれどげんきいっぱいな返事。おっきくおっきく何度も首を横に振って。
その時、これ以上は無理だと思えるくらいちからいっぱいにこおぉっって笑って。散歩がんばってね、と言うと、こどもわんこの頭をぽん、として別れました。



家に帰っていつのまにやらジーンズに押されていた肉球スタンプに気づくと。
笑みと共に、前歯の乳歯が全部なかった底抜けの笑顔を思い出すのでした。


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