日記

2002年04月13日(土) ちくたく。とけつく。時計の針は止まらない


めちゃイケ、サーガのCMありませんでしたよね!?
い、一時間粘ったのに……(涙)


こんばんわ、サーガの完全攻略本買いました、萌黄です。
もっと大きなサイズかと思っていたのですけれど、前のと同じ大きさですね。
やっぱりシオンさんのと並べると紅白でめでたげです。
少し中身を読んで、しみじみと何かが染みてくる感じがします。
と云うかシオンさんとネピリムしか目にしていない辺りやはり愛の偏りが(笑)

うー…ん。見るたび、知ろうとするたび。シオンさんは不思議です。
ギアスの『彼ら』のように、逃避・拒絶・転嫁・破壊に走るのでも無くて。
でも何か――そうですね、過去にラップをかけてる感じが。
逃げるわけで無く。忘れるわけで無く。縛られるわけで無く。
未来へ目を向ける事で、過去のぽっかり空いた穴を埋めようとしている。
とても恐い穴、背後に大きく口を開けて。
触れるのはおろか、目にするだけで恐くて恐くて。
捨てるわけにはいかなくて。それをどうにか受け入れようとして。
でも恐くて。出来れば振り返りたくない。
だから仕事に没頭して、何かに夢中になりたいのかもしれません。
別の事に気を取られていたら思い出す事もありませんし……。
自分の真ん中に過去を据えています。でもそれは実は後ろの方にあって。
正面から見たら確かに真ん中にあるけれど、横から見ると中には無いのです。
見えているけれど見てるフリしてる見てないフリで見てるフリ。
手を伸ばそうとはしません。その白い手は細かく震えています。

全てを、あらゆるものを、抱き締めようとしている印象を受けます。


今日も細々とゲリラ戦を繰り広げてきました。孤独な戦いです。
攻略本スペースもソフト売り場も拡大してきました。お店側は大迷惑です。
ソフマップさんを生まれて初めて見かけまして、行って来たのです。
凄いですね!あれが噂に名高いソフマップさんなのですねー…。
で、もうサーガプロモも流れていないゲーム売り場をうろついてました。
もっと販売促進してくれれば良いのに、と思いつつ暗躍して居りました。
さりげなくサーガのソフトをいっぱい並べつつ。と。


♪Kindness is something I don't want or need…


ジョアンヌっ!?何処っっ!!!?(光速で反応)
雑踏の中大音響の中、それでも聞こえるあの歌声。
ばあっ!!と物凄い勢いで振り返り、彼女を探します。
すると―…居ました。
天井からぶらさがっているモニター、そこにプロモが流れていました。
沢山のムービーを繋ぎ合わせてあって、多分、発売後用のものなのでしょう。
曲はPainでした。しかし…ムービーの選び方に何か偏りを感じます。
水着イベントとカレーイベントがばっちり確保してありました(笑)
あと、アンドリューのおっちゃんの出番が多かったように思います。
アルベドのシーンもです。流石に切り落としではありませんでしたが。
それでも床に転がり中のあれでしたから、ギリギリと云った所でしょうか。
ああ云うPainの聴き方も何かオツなものですね(謎)

ほけーと画面に見とれていると、横を通りかかるおにいさんがた。
三・四人居られたのでしょうか。一人がサーガの映像に目を止めました。

「ゼノサーガ凄そうよなー」
「そうやなー」
「インパクトの前にでもやっとく?」

この時。
がしいいぃっ!と一番側に居たおにいさんの袖をどれだけ掴みたかったか。
『買って。』
一言こう呟いて、顔を見上げて。
『お願い。頼みます。買って。いやむしろ買え買うべき買う時後生だから!!』
と、畳みかけたかったか。
必死で衝動を押さえ、理性を総動員し、こらえました。

あの感覚は何なのでしょう。
遠い離れた異境の地で、古い友達に再会したような感覚。
嬉しくて。安堵して。こころがふぅわりします。
何度聴いたか解らない音楽。萌黄の部屋中に満ちています。
なのに、あの新鮮さ。迫力。反応する体。
ムービーと合わせて見て、どれだけ鳥肌を立てた事か。
これは病気ではありません。最早根付いてしまった事。
多分萌黄の魂の奥深い所に、既に住み着かれてしまったのでしょう。
こころが、ほ、と安らいで。とても幸福。
ずっと待っていた人達。言葉。歴史。おもい。彼と彼女。
みんなだいすきです。


明日は実家から家族が遊びにやってきます。部屋片付けといて良かったです(笑)
明日は―…望むと望まざるとやってくる、日ですから。
子供を脱いで大人を着なければならない日。
もう二度と子供は着られなくなる日。
でも全然説得力も現実味もありません(苦笑)
だってこんな大絶賛モラトリアム中な人間が何を言ってもです。
去年は悲壮感さえありましたが、今年は不思議とありません。
少しは成長してるって事でしょうか……諦めやもしれませんが。
ともあれ『不死は要らん。不老を寄越せ。』
な、去年に比べれば、おとなしいものです。
これっぽっちも大人に相応しく無いのに、世の中はミステリィです。
自覚を得るには、もう暫く時間がかかりそうです。
ですから今は。大人と子供を重ね着していようと思います。
いつしかきっかり子供を未練など欠片も無く脱げるように。

家族は祝う為に、片道二時間かけて、明日きてくれます。
欲しいものは?と訊ねられましたが、何も言えませんでした。
特に欲しくて欲しくてたまらないものって今ありませんし。
そりゃ欲しいものはありますが、お金でどうにかなりませんし(笑)
プレゼントを求めなかった所為か、明日は色々買ってくれるそうで……。
服が嬉しいです♪駅ビルか四条かどっちか決めろと言われました。
うぅむやはり駅ビル周辺か(悩)

冷静に受け止めようと思います。
萌黄はまだ未熟で、どうにも不安がほこほことあるのですけれど。
いつしかにっこり自分自身へ言えるように。







『Herzlichen Gruckwunsch zum Geburstag!』と。


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