| 2003年05月06日(火) |
手をとめると考えること |
『生きる』ことに価値はない ゆえに『生きている』ことに価値を付加する ただ、間違うは、過剰に付加する『生きかた』なり
純粋な塩(塩化ナトリウム)は、舌に辛く味はない 雑味のミネラルを含んだ塩は、丸みをもつ 砂糖やこしょう、醤油を混ぜたものは、すでに塩と呼べない
物足りなさに惑いながら 今を失うのを恐れながら ゆっくりと問いかけてみる
何になりたかったのだろう 何になれるのだろう 何になるのだろう
歩きながら考える 残された時間は長くて短い 残された時間は長いようで短い
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