| 2003年02月17日(月) |
濃い色の記憶、薄い色の記憶 |
どうも最近、一日を振り返ると、夕方以降の記憶しかない。 健忘症・・・・・・というわけじゃない。 何をしていたのかは思い出せる。 しかし、何かをしていたという自信がない。
やっていることが希薄で、しっかりと形に残っていない。 近い記憶ほど濃く、遠い記憶ほど薄い。
『今』の記憶も『明日』になれば、積み重なった『昨日』の出来事。
だからだろう。 日記を書こうとすると、夕方以降のことしか思いつかない。
これを、好きな曲を聴きながら書いている。 なんだろう。 胸に違和感をおぼえる。 つかえているような、ポッカリと抜けているような、穴の開いた風船のような・・・
やっぱ、寂しいんだろうな、私自身が・・・
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